今年も1年、生き延びられました。年間の総括はおいておいて。 とりあえず今月の総括するよ! 仕事:出来てないようなできたような。なんかようわからん。 健康:かなり体調崩していましたが今は元気です。 音楽:3日に演奏会。ギリギリで素晴らしいラフマニノフ。ラフマニノフのアニバーサリーにふさわしいいい演奏... 続きをみる
読書のブログ記事
読書(ムラゴンブログ全体)-
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ボケーっとして忘れるところだった!! 今月の総括~~~いろんなことがありました。でも忘れました。 仕事:相変わらずシステム。通信とかいろいろやってました。仕事進んでないです。 健康:もうどうにかしてヒステリー球。あとコロナワクチンで3日寝込みました。 音楽:1日にコンサートグレードの一番上を取得。... 続きをみる
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先ほど素晴らしい本の感想を投稿してしまってこれを書くのは大変感動が薄れてしまい、急に現代に引き戻されたような気がします。 先に、この記事を見つけてしまった、この本に関連のある方に謝罪いたします。この後に良いことは書いていませんので、傷つきたくない人は回れ右しましょう。 最近書店で見かける「何かの入... 続きをみる
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あまりにすばらしすぎて、私の読書人生をこの年になってがらっと変えてしまい、今までの私の好き作家ランキング第一位に突然入り込んでしまったこの作品に対しては、感想なんてありません。唖然としてしまい、あほかというくらい読みました。 何をとっても素晴らしいのです。言葉選び、表現技巧、全体の構成、情緒、心の... 続きをみる
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朝から病院でした。 薬の調整で今は大事な時期。体調にも敏感になっています。いつもの先生で、今度から土曜診療がなくなる話を聞きました。多くの土曜の患者さんがほかの病院に変えると言っているようです。他にも病院はあるけれど、やっぱり総合病院の先生に診てもらっているという安心感と、先生と性格が合うという安... 続きをみる
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今日はなんだかだらけていて、全然仕事がはかどりませんでした。 何をしていたのだろう。こうして私は日々崖に向かって進むのです。本当に何してたんだろう。記憶がないです。少なくとも仕事はしていなかったですね。 8時起きでペットボトルと缶のゴミを出しに行って、すぐに仕事部屋の暖房を入れて(石油ファンヒータ... 続きをみる
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体調の悪いひと月でした。でも演奏会もあってヴァイオリンも弾いてました。 本番に向かってどんどん性格がすさんでいくさまがBlogに出てしまっていたみたい。 反省。 さて今月は生き生きできたかな? 仕事:一番やれてなかったですね。EUの方と週1で会議を2回やりました。新しい分野。 健康:薬の切り替えに... 続きをみる
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毎度毎度、河出文庫さんにはお世話になっています。この本の存在はずっと昔から知っていて、探検ものということで、私はなかなか読もうとしなかったんですよね。地図Loverの私の想像力の方が広がりすぎて、「魔境」が絞られてしまうのがなんだかさみしくて、手が出ないでいました。ジュールヴェルヌとかそういう感じ... 続きをみる
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本の帯には ”「舞姫」「こころ」「真珠夫人」etc.ああも女心をわからないのは、なぜ??古典文学ではあんなに巧みだったのに(嘆)” とあった、10月発売の新刊だったので、イタリア人女性から見た日本の近代文学についての感想というか、特に女性の扱いについて、鋭い意見が聞けると思い、Amazonで見かけ... 続きをみる
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昨晩は、夕食後に、やったるぜ~!弾くぜ~!と思い、取り合えずピアノに向かって練習曲とバッハが終わったあたりで、胃痛が。脂汗が出てきて、耐えられなくなって、ホットカーペットの上に寝っ転がったきり動けなくなってしまいました。水も飲めない、薬も飲めない。でもこの胃痛は心当たりがあります。 夕飯は麻婆豆腐... 続きをみる
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何と悠々自適な。 昨晩、寝不足だったので11時半に寝てしまい、ぐっすり、昼まで寝ようと思っていましたが、7時起きで優雅に朝ごはん~。 今日は荷物が届くぞ、12時までに届く。そう思って待っていました。編み上げショートブーツと、本。 本は、書評が出ていたので、10月に出た本ですが衝動買いしてしまいまし... 続きをみる
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職場のノートPCで、日々職場のサーバとは言えないゲーミングマシンにリモートデスクトップで入って作業する日々ですが、今日は週に一度の出勤日。昨日12時半くらいに寝て、起きたの5時半だから、5時間睡眠、眠いよう。 でも朝はイライラむかむかして電車の中で眠れなくて、ますますイライラむかむかしてきて、本当... 続きをみる
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SFが読みたい2022年度版という帯のついている本で、2021年ベストSFで第3位になったSFだそうです。 私がこの本を見つけたのは、Amazonで、私の好きな昭和初期大衆文学を検索していた時、この本のレビューに、「 乱歩×橘外男×サイバーパンク×久生十蘭の不思議な世界」と書かれていて、それはSF... 続きをみる
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一つ年を取りました~。 いろいろ忙しい中、あわただしい中だけれど、この日が来たか。あーどんどん何もできないまま年取っちゃうなあ。なんか一つでいいから、これをやったということがあったら、年取るのも楽しいのに。 ちなみに。イチロー選手、とんねるずの石橋、フランツリストなど、「すげー人」が同じ誕生日にお... 続きをみる
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昨晩具合がわるくて、うだうだしていたんですが、買ったばかりの体温計(なんと10秒で測れる!)で測ったら7度5分。お風呂にしようと思っていたのですが、急遽中止。まあ、入っても大丈夫だろうとは思うけれど、明日ひどくなって病院に行けなくなったらたいへんだと、おとなしく寝ました。 最近くだらないアニメを見... 続きをみる
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私の持論なんですが、地球温暖化は人間のせいだといってCO2がどうとか騒がれていますが、 「人間ごときが地球の気候システムを変化させるようなインパクトを与えることができるか!思い上がるな人類!」 と思っています。割と本気で。だから地球温暖化が人為的なものであるということに基づくビジネスや国際的な取り... 続きをみる
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ブックオフで手にしてしまいました。買って正解の本でした。今まさにピアノに集中しているので、今まさに読んでよかったと、非常に思うのです。 本書は1994年にまとめられた本で、大変古いですが、それまでのピアノの歴史、鍵盤の話に始まり、オルガン→クラヴィコード→ハープシコード→フォルテピアノ→ピアノの流... 続きをみる
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河出文庫大好きだわ~。私の研究対象である昭和初期大衆文学をいっぱい出版してくれているからね。多分買っている本で一番多いのが河出文庫なんじゃないかな。 この乱歩の文庫本の2作品も、昭和初期に作られた作品です。1930年代です。「盲獣」のほうが時代があとで、「陰獣」の3年後の作になるそうです。だけど、... 続きをみる
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それは専門家が書いてないから、初歩的なミスを犯しやすいこと。 今日は仕事中に、新しい仕事に関係しそうな教養のつく本を読んでみました。でも語彙の間違いがいっぱいあったので徐々に腹が立ってきました。1500円も出して買った「教養としての…学」だったんですが、なんですかこれは。私ですらわかるような語彙の... 続きをみる
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イタリア文学者の河島先生が、「世間ではイタリアには近代文学がないと言われている」とおっしゃっておりましたが、そんな河島先生が翻訳されたのが有名な「薔薇の名前」という、中世イタリアの修道院を舞台とした推理小説。現代文学です。いつもこの本が気になっていて、買おうかどうか、文庫化を待つかどうか、悩むので... 続きをみる
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ねむいー。 朝は5時起きでした。5時半で十分間に合うっちゅうねんけど、おきてしもた。 うわあああああ30分寝られん!! ということで今すごく眠いです。 30本論文がたまっているのですが、最近は辞書引かなくても論文が読めるようになりまして、次々に読んではレビューを書いて…7本が限度でしたね。大体1本... 続きをみる
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前の上司(例のダメな方の上司ね)から学術的なことについて質問が来ているのだけれど、見た途端、朝から、吐き気動悸で過呼吸になりました~いぇい! もうね、絶対受け付けないんです。嫌いすぎて24時間カス上司のことが頭から離れないんです。そのくらい嫌い。いっそ無関心になってしまえばいいのだけれど、というか... 続きをみる
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北欧神話はラグナロクとかオーディーンくらいしか聞いたことがなかったので、簡単な入門書を読んでみようと、一番わかりやすいシリーズで買ってみました。 私のイメージでは、北欧神話世界には、いっぱい神様がいて、巨人族がいて、人間もいて、そんな多神教的世界で、戦いを好み、戦って死んだらヴァルハラへ行けるとい... 続きをみる
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音楽の本です。 アマチュアや中高生で、音楽が好きだけれど、あまり詳しいことは知らない、メロディーやリズムに関する本は多いけれど、和音に注目した本を読んだことがない、そんな人に向けられて書いた簡単な本でした。 私はこの本の章に「スクリャービンの「神秘和音」」というのがあったので、即買いしてしまったの... 続きをみる
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話に聞いていた本ではありました。ロートレアモンという作家がいるんだと思っていました。たまたまアマゾンでお勧めに出てきたので、ぽちりしてしまいまして、6月に入ってから読み始めました。その前はマーケティングの本を読んでいたんですが、そちらの本は、3分読んだら眠くなる本だったので、感想は「眠い」につきま... 続きをみる
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久しぶりに面白い本を読みたくて、勢いでアマゾンで頼んでしまいました。 いやーーーすかっとした。面白かった。 元はといえば、青酸カリによる毒殺の宝石店襲撃事件。 その容疑者とされた椿子爵の自殺。 椿子爵の作曲した「悪魔が来たりて笛を吹く」。 遺族や、戦災後に椿家に身を寄せていた人たちが、椿子爵を見か... 続きをみる
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まじですか。仕事しないとダメですか。 午後からの講演を聞きに、スーツ着て朝10時に出て千葉まで行ってきました。大旅行です。東京を突っ切ってきました。しんど~。 集中してすべての講演を聞いて、その世界のドンと呼ばれている人に挨拶して名刺交換したり、自分が感じた意見を皆さんに向けて言ったりしまして、充... 続きをみる
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母がアイヌに口承文学があると言っていたので、興味を持って買ってしまいました。いやね、うちには本が山になっているのですよ。部屋のクロス張替えのために今日も本棚から本を全部取り出して運んだんですけど、嫌になるほど、読んでいない本があるんです。それを先に読めっていうんですが、何よりも今すぐアイヌ文学を知... 続きをみる
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本日は、朝も早くから自転車かっ飛ばして、東京に住んでいた時の近所の病院へ。先日検査した乳がん術後6年目検診の結果を聞きに行ってまいりました。 電車の移動距離が長いので、本が良く読める。今、ショパンに関連した小説を読んでいるのですが、うーん、これじゃない感というか、書き手が、幼いと思ってしまう。平野... 続きをみる
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ひもんじ、と読むんだそうです。母が、大学の世界文学の授業で出てきたというので、私も読んでみました。母は若い時(60年以上前?)に読んでいるらしく、内容をちゃんと覚えていまして、ネタバレギリギリまで話の筋を教えてくれました。それがなかったら読了できなかったと思います。なにせ、読みにくい…。 最初に、... 続きをみる
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私は今はフランス語のテキストがかさばって、カバンに文庫本しか入らないため、電車の中では文庫本を読んでいます。 今日から読み始めた本の文字のフォントが、めっちゃ小さい…。ジュネもアポリネールも小さかったけれど(フランス文学が小さいのか?と思ってました)、私の視力でギリギリなくらいの文字の大きさです。... 続きをみる
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去年はベートーヴェン生誕250年だったんですが、去年ショパンコンクールがあったので、ショパンの伝記も読んでみるかと、ヤマハで手にした本です。 ショパンの歴史については、小学校くらいの時に図書館で読んでいました。だから大雑把なことは知ってはいるんですが、当時はジョルジュ・サンドがどんな役割を果たして... 続きをみる
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長い海外文学作品を読んだ後にライトな本を、と思って、このタイトルに惹かれて最近買ったばかりの本を読みました。とても薄い。でも講談社学術文庫なので高かったです。 阿部先生の、中世ヨーロッパの亡霊の研究→罪と罰の研究です。 最初の方は、中世初期の、ゲルマン民族に伝わる幽霊の話です。キリスト教世界での幽... 続きをみる
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朝早起きしてゴミ出しに行ってから二度寝してしまいました。枕元にはメモ書きがあって「役場に行くこと」って書いてあったんですが、爆睡。10時まで寝てまして。 いやあ。最近私良く寝るんですよ。夜12時に寝て朝10時に起きる感じです。途中5時に起きて朝ごはん食べますが。フランス語の先生には「冬眠だね」って... 続きをみる
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大作です。昨日の夜読み終わりました。12月の終わりから読み始めて今日までかかりました。ほんと、私は読むのが遅いですね。 読み終わっての感想。 これは続編があるべきだ! ここが始まりだ! と、思いました。 話の筋は有名なので、割愛しますが、この本の中で、独立して別の本にしていい箇所が2か所あります。... 続きをみる
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今日は出勤日。最近週に1日しか行ってません。今日は9日ぶりに出勤しました。朝5時45分に起きて、6時35分に出るという、いつも8時まで寝てるナマケモノが、頑張れるのか、毎週不安でしたが、眠いながらも通勤しました。朝の電車は座っていけるので、眠れるかなと思ったんですが、眠れず。 到着していろいろ身辺... 続きをみる
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え、今年もあと1か月しか残ってないの??がーーん。 今月は本当に波乱に満ちた1か月でした。人生の方向がここで決まってしまうなんて。 仕事:あれ、仕事したっけ?業者との契約が終わりましたが駆け込みで計算とかしてた気がしますが、仕事をしていた記憶がありません。 健康:タモキシフェン、桂枝茯苓丸がなくな... 続きをみる
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この人の小説を初めて読むのですが、帯に「この世で最も恐ろしい小説を書いた男」とあったのでかなり期待していました。 相変わらず文章が読めない病で、単語はわかるんですが、文章の意味が分からない。展開がどうなっているのか、さっぱりわからないまま読んだから、ちっとも怖くなくて、よほど前に読んだ乱歩の方が「... 続きをみる
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最近、夜お風呂に入れません。シャワーも無理です。ヴァイオリン1時間練習して、ピアノ1時間練習したら、もうくたくたです。あまりにくたくたなので11時くらいには眠くなってしまいます。ピアノもたった1時間しか続けられません。これでも11月は一日も休むことなくピアノの練習をしています。45分でも、ともかく... 続きをみる
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江戸川乱歩のアンソロジーです。 文豪怪奇コレクションの第2弾です。 この本を読むのに本当に苦労しました。乱歩の文章は読みやすくて、前に読んだ漱石よりずっと女性的ですんなり入ってくるはずなのですが、なぜか文章読めない病になってしまいまして。単語はわかるんです。文章は書けるんです。音楽は入ってくるんで... 続きをみる
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文豪怪奇コレクションとして、東雅夫さんがアンソロジー的なシリーズを出しています。今持っているのは漱石と乱歩と百聞なんですが、第一弾の夏目漱石を読みました。 入ってるだろうな~と思いつつ、やっぱり夢十夜は入っていました。 散文から、小説の抜出部分まで、漱石の幻想趣味がいろいろ入っていて、バラエティに... 続きをみる
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この本の前に読んだのが、「文明の十字路=中央アジアの歴史」だったので、そこで得た知識を定着させようと、時代や地域がオーバーラップするこの本を読むことにしました。 前の本が良くできていて、歴史資料に忠実に書かれているのに対し、この本は、歴史観の説教から始まり、最後の章なんかは全然遊牧民文化と関係ない... 続きをみる
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私の西域趣味は、高校生時代、井上靖を読んでから始まりました。中国の向こう側に広がる砂漠地帯、草原地帯、高い山脈に囲まれる台地の遊牧民、なんかかっこいいなー。 それが昂じて私は「スキタイ文明」研究にのめりこむのですが、スキタイ文明は中央アジアの基礎となっている人たちです。そこのところを改めて再確認し... 続きをみる
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わははは。 オリンピックを楽しみにしているとか書いたんですが、どういうことでしょうかね。 私、試合や演技を見るのが苦手なんです。結果は知りたいし、結果を知ったうえで試合を見るのはいいのですが、スポーツの試合を見ていると気持ちが入りすぎちゃって客観的になれなくて、涙ボロボロになって何もできなくなって... 続きをみる
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新潮文庫で出ていたのを知らなくて、あれ、でもアッシャー家は新潮で買ったんだったっけかな、ともかく、この本の副題が「SF&ファンタジー編」だったので、ポーの時代に??それは知らなかった!!と、嬉々として購入してしまいました。 全7編。いずれも「これほんまにポーかいな」という感じの、19世紀にしては新... 続きをみる
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久しぶりにヨーロッパ中世の魔女狩り関係の本を読んでみた。 だいぶ忘れてしまったなあ…。私の魔女狩りの興味の発端は、「なぜ異端審問の盛んだった中世の中期や全盛期ではなく、終わりくらいになってから魔女狩りが盛んになったのか」という問いかけでした。それについてはある程度答えが出ていたと思うんですが(異端... 続きをみる
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んーーーーー。 いろいろ期待は裏切られた感の多い本でした。 体裁としては、ニックという、ギャッツビーのお隣さんかつ親友が見たギャッツビーの生きざまみたいなものなのですが。 最初のほう、展開がのろのろしていて、よくわかりませんでした。当時のアメリカ東部の社交界(というのか?)の表現をしてみせたかった... 続きをみる
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乱歩にはまったのは若い頃なんですが、最近また乱歩熱が上がってきて、アマゾンで物色していたら遭遇したのがこの本。ゴシック文学って何だろう。ということで買って読んでみました。 中身はいろいろな人のゴシック文学的なエッセイ?評論?でした。この東さんという人はまえがきと解説しか書いていないです。 どんな人... 続きをみる
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イタリア文学です。 イタリアには近代文学が存在しない!なんて言っている人もいるようですが、この短編集を読んで、こんなに一つ一つの完成度が高く、分野もシュールレアリズムから不条理、キリスト教的物語、SF、形而上学などの様々な様相を見せてくれる様々な文学作品を読んで、イタリア文学すげーーーーーって思い... 続きをみる
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乱歩の本はいろんなところから出版されているから、どれにしようかな~ということであれこれ見てみたのですが、春陽堂が「江戸川乱歩文庫」というのを出していて、お値段も手ごろだったので、買ってみました。 文字も大きく、大変読みやすかったです。中学生くらいであれば読める文章の平易さと、内容。いや、人間の皮を... 続きをみる
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朝はいつも通り5時起きで、ご飯食べて、うだうだしていました。寝ていればいいのですが、今日は乳がん5年目の検査結果の出る日。二度寝する気分にもなれず。11時からなので、ちょっと早めにバスに乗って病院に行き、病院の1階にあるドトールでカフェラテを飲みながら、読書をしていました。 11時になって診察。時... 続きをみる
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初ゴーゴリです。 ゴーゴリは1809年に生まれ1852年に没した「ロシアの写実主義」の作家と、一般的に言われているようです(と、解説にありました)。 ところがどうでしょう。全くこれはシュールレアリズムじゃないですか。「鼻」は、最初パンケーキの中から鼻が出てきて、それから視点は鼻を失った主人公に移る... 続きをみる
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日曜日はフランス語の日です。 今日は私以外にも生徒さんがいました。良くしゃべる方で、私の知らない単語もたくさん知っていて、先生と話が弾んでいました。私はなかなか入っていけなくて、スピードも速いし、単語もわからないし、おろおろしてしまいました。本当は先生はテキストをやりたかったみたいですし、私もテキ... 続きをみる
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誰かの作家の文章読本を読もうと思っていたのですが、文章の上手さの好みとしては三島だったので、この本を買いました。 漢字による文学(男性の文学)、仮名文字による文学(女性の文学)によって表現する内容が違っていたことは周知のとおりですが、この本はそのあたりから入っていって、二葉亭四迷以後の文学作品の文... 続きをみる
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約4か月かかって、読みました。途中挫折しそうになりましたが。 主人公が、ちょっと気分転換に3週間ほど療養に、いとこの療養しているサナトリウムに行きます。で、たいした病気でもないのですが病気が発見されて、療養所で多数の死者を見送りつつ結局7年も滞在するのです。 療養所ですから、退屈なものです。最初の... 続きをみる
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今日は休日!仕事しない!と決めたけれど、午前中プログラムを走らせるだけやってしまいました。それからぐうたらして、読書してぐうたらして、読書してぐうたらして。 結局また一日かけて70ページくらいしか読めなかったんですけどね。いつになったら読み終わるんだろう。2月中を目指していたのに全然読み終わる気配... 続きをみる
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明日から地獄のような毎日が始まるので、今日が羽を伸ばす最後のチャンスでした。掃除洗濯しました。チューナーは出てきません。銀魂の前回の時の来場者特典も出てきません。カバンが多すぎて片付きません。ペットボトルのお茶がなくなってしまって困りました。 今、ピアノがつらいんです。弾きたくないんです。弾きたい... 続きをみる
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昨日は11時には寝たのですが2時に起きてしまい、再度薬を飲んで寝ました。で、4時起き。朝ごはん食べてまた寝ます。 今日は頑張らないと時間がないぞ!とおもったんですけど、ちょっともう力が入らなくて何も出来なさそうで、ノート開いただけでやめてしまいました。 ピアノも昨日は弾けなかったから今日は弾きたい... 続きをみる
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今月は生き生きできたかな? なんだかあわただしくて1か月の記憶がありません。Blog読み直して、何していたか、確認していました。 仕事:プロと契約したのでぐっと仕事が進みました。上司もほめてくれました。やっぱりその道のプロに聞いた方が早いですね。残業も12時間しかしなかったですし(残業というか、朝... 続きをみる
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近代科学の面白珍し実験を集めた、娯楽書です。理系の知識が全くない人でも楽しく読める、面白い本だと思います。 心理実験が多かったですね。でも、昔から人々の興味の中心であった人の生死にかかわる実験も多く、それぞれの実験の概要が2~3ページで書かれていて、大変興味深かったです。科学者っていうのは、興味が... 続きをみる
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いやあーーーー難しかった。 本の帯に『「SFが読みたい!2020年度版」が選ぶ2010年代第一位ベストSF』と書いてあったので、すごく期待していました。SFは最近読んでいなかったので、久しぶりです。 短編集です。いずれも未来の地球や月面世界を書いているのだろうと思うのですが、最初の作品「皆勤の徒」... 続きをみる
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今日はフランス語は2コマあるのですが、多分マンツーマンで2コマだろうなと予測していました。マンツーマンは疲れるんですよ。 行ってみたらほかに生徒さんがいなくて、やっぱり2コママンツーマンでした。先生に、来週仏検を受けると言ったら、1時間はみっちり仏検の勉強に付き合ってくれました。前置詞が難しくて、... 続きをみる
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三島由紀夫が、幻想小説について何か書いたものではありません。東さんという人が、三島文学の中で幻想小説に関連のあるものをまとめたのがこの一冊です。今年7月にあとがきが書かれていることから、出版されたばかりなのでしょう。 大変面白かったです。 最初のほうは三島由紀夫の習作かと思われる幻想的な小説。幻想... 続きをみる
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まだ完全回復とまでいかないので、午前中はちょっとゆっくりさせていただきました。夢を見ていたのですが、火事に巻き込まれる怖い夢でした。でも続きが気になって、二度寝したら、続きを見ることができました。はっきりと思い出せませんが、最近こんなことばかりです。怖い夢の続きを見るために二度寝することが多いです... 続きをみる