2019年5月のブログ記事
-
-
今日は病院の日でした。離脱症状も明日まで耐えられたら1週間薬を飲まないで済んだことになります。先生も「長いですね~まだ出ますか」と飄々とおっしゃっていましたが。 今日は、毎日怖くてしょうがないということを相談しに行きました。きっかけが上司からの傷つく一言だったことで、仕事にいくだけではなくてあらゆ... 続きをみる
-
日本の3大奇書の一つと呼ばれているというのに、私ともあろうものが、今まで読んでいなかったんですね。幻想文学大好きな私が知らずにいたとは…。 ここの所小栗虫太郎が続いて、さらに今年発売した虫太郎の新しい本を買ってしまって、はたと、この3大奇書を私は制覇していないことに気が付きました。 3大奇書のうち... 続きをみる
-
私の研究所は昔は陸軍の軍用地だったそうで、その前は原生林?ともかく放置された土地だったために、大変豊かな多摩の自然が残されています。何百年物かのクヌギやナラの樹のうっそうとした森林の周囲に春先に目につくのが二ホンタンポポ。私は横浜の造成地で育ったので、タンポポといえば株の大きな西洋タンポポで、あれ... 続きをみる
-
今日は午前中に研究所に行ってから、霞が関の某省庁に行ってきました。 アメリカの某学会のプレジデントが来ていて、その方の部下の講演会です。お客はほとんどが日本人で、某省庁の役人という顔ぶれでした。講演者とは学会初日に知り合いになっていたので、講演の頭に「あなたにもわかるようにわかりやすい英語で話すか... 続きをみる
-
今日は夕方に上司が主催する会合があって、記録係を仰せつかっていました。朝から上司が出るセッションがあるので、朝9時に幕張に到着するように7時前には家を出て、眠い目をこすりつつ、到着。 午前中は発表中眠気と戦いつつ。 午後は暇でした。めぼしいセッションがなかったので、ぶらぶらしていました。と、そこで... 続きをみる
-
昨日とは別の学会に行ってきました。都内なので近くていいですね。あ、うちも都内だった。 東京都の23区外の住民は、23区内を都内っていうんですよ。 ということで1時間で行けました。始まりも遅かったので、行きの電車は座って行けました。間違えて一つ手前の駅で降りてしまい、降りてから会場までの道がわからな... 続きをみる
-
-
一日中こち亀見てました。あれこれ考えると心理的につらいので、考えないでいい、強烈な作品を見ていたいと思い、朝からぶっ続けでこち亀見てます。 このアニメの何がすごいかって、もともとの漫画原作がそうなんですが、マニアックなんですよね。車とかバイクとか、ヘリや飛行機のプラモとか、いちいち細部にこだわって... 続きをみる
-
学会の準備、完了。ポスターも無事に印刷できたし、不明瞭な引用や参考文献も一通りセットにしてまとめて持って帰ってきました。それに加えてネイチャーのレポートを一本読んで、日本の我々の業界が海外からどのように捉えられているかということも頭に入れて。 ほっ。あとは当日どんな人が来ても…しまった、英語の練習... 続きをみる
-
-
すっかり自分に自信を失ってしまったのも大きいのですが、もっと大きいのは、不安感というか緊張感というか、自分を脅かす重さみたいなもので、それのおかげでご飯は食べられないし、寝ても早く起きてしまうし、一番困っているのは、 「読書しようとしても頭に入ってこないから月曜から毎晩同じ本の同じところを読んでい... 続きをみる
-
私は結構自己評価が低くて自分は最低の人間だと思っていました。 だけど、少しずつ自分の周りの人を増やしていって、仲良くなっていって、勉強したり本読んだりして知識をつけていって、努力して、何とか人並みの自己評価の低さにとどまって来たと思ってました。 それが、上司の、「もう信用なんかできない」で一気に崩... 続きをみる
-
もう信頼されていないといわれても居続けるのか。 私がやめることで、上司はうれしいことだらけ。人件費が浮くからラッキー。手がかかる部下がいなくなるからラッキー。 気持ちの整理がつかないので今日もちょっと記事になりません。 上司にとうとう「実は過呼吸が出るようになってしまって今日休みます」とメールした... 続きをみる
-
切れてるのは上司なんですが、まるで私が切れてメールを返しているように思われて(上司は大変忙しかった、そこで私に「これよろしく」一言のメールをよこし、私が「具体的にご指示ください」と返したら、「研究者なら先回りしてやってほしいことはすべてやっておくべきだ、もう信用できないし、発表の共著にもなりたくな... 続きをみる
-
職場のフランス語のクラスを任されたことになったので、テキストを買いに行ってきました。フランス語ドリルが出ていたので、購入、それから、フランス語で読める昔ばなしがあったのでそれも購入。6千円ちょい。あれ今月本買わない宣言は?これは必要経費です。 いろいろなテキストや問題集が出ていて、有名どころは一度... 続きをみる
-
-
John DOWLAND - Galliards - Paul O'DETTE.avi ふう。1週間かかってやっと読めた。時には読書に集中できないほどの心理的事件がありましたが(学会もありましたね)、面白くて毎日1時間くらいは読んでいたかな。 とても重い本でした。いや文庫本にしては厚みがあ... 続きをみる
-
上司は外勤でいなかった。でも出勤したことでメールを読んだことになるので、上司からのメールには全部返信しました。「共著を取り消してくれ」というメールには、ご説明をお願いしますと、「これよろしく」というメールには、何が言いたいかわからんと。 上司は今日は外勤で忙しいからメールを返せないだろうと思います... 続きをみる
-
今日は本当は学会2日目だったのですが、昨日過呼吸が出たので、休んでしまいました。貴重な機会なのにもったいない。でも行って倒れたら迷惑かけるからね、仕方ないです。 うつうつとして、悲しさと怒りとでいっぱいで、上司は私のことをどう思っているんだろうと想像するだけで嫌な気持ちになってしまって、一日そんな... 続きをみる
-
-
-
ヴァイオリンを無くした夢を見ました。 本当に慌てふためいて、夢の中で心臓が縮みました。 リュートの出てくる本なんて読んで、リュートやってみたいななんて浮気心を起こしたからでしょうか。浮気心と言ったらとっくにヴィオラや二胡に浮気しているので、今更ですけれど。 ちなみに、二胡についてはあまり触れてきま... 続きをみる
-
今日は学会発表のポスターの締め切りが午前中だったので、大忙しでした。原稿を見てくれるはずの上司の出勤は11時過ぎ。いいなー好きな時間に出勤できる人は。で、それから30分くらいで手直ししてくれたんだけど、原稿を印刷業者に送付したのが12時3分。電話で必死に謝り倒して何とか印刷してもらえることに。 そ... 続きをみる
-
-
読書感想文や映画感想文とは別にちゃんと日記をつけます。一日2回更新とかありますが、ご迷惑をおかけしますが記録にお付き合いください。 今日は午前中9時まで眠れました!やった!! おかげで睡眠負債はだいぶ減って、快適でした。眠気がないって素晴らしい! 午前中は病院でした。採血したのですが、そのあと絆創... 続きをみる
-
同シリーズの「ギリシャ神話」に引き続いて読んでみました。 哲学…私が一番苦手とするものです。数学や幾何学は得意ですが、論理学になるとからっきしで、「つまり何が言いたいねん!」ということになってしまいます。 そんな哲学音痴が読める本だといいなと思って、アマゾンで「面白いほどよくわかる」のシリーズを購... 続きをみる
-
-
「面白いほどよくわかるギリシャ神話」「二十世紀鉄仮面」小栗虫太郎
不眠の日々が続きましたので、読書も続きました。 先に読み終わったのが「ギリシャ神話」です。ダイジェストだったので、詳しくは載っていないのですが、ゼウス以前の神様のことが載っていたり、人間と神の子供で神様になったものがたくさんいたり、古代ギリシャっていうのは非常にファンタスティックだったんだなあと思... 続きをみる
-
連休中に眠れなかった寝不足の睡眠負債が溜まっていて、眠い…仕事にいっても一日中眠かったです。昨日一昨日は眠いからと言って逆に集中して仕事できたのですが、今日は全くやる気になれず。一日呆然としていました。やることはいっぱいあるんですけどね。 くわえて、多分睡眠だけじゃなくて、断薬の離脱症状で、シャン... 続きをみる
-
GWの中ほどから、問題の、熱が出る薬を断っています。 シャンピリ感は出てこないんですが、なんだか頭が窮屈というか、ぎゅっと絞められている感じがします。多分、寝不足もあるのでしょう。昨日は1時に寝付いて5時くらいに目が覚めてそれからうとうとしていて、それまでの寝不足は解消できず。エスタロンモカのお世... 続きをみる
-
-
-
眠れなかったので、今朝がたこの映画を見ました。お友達ブロガーさんお勧めで、「死んでも生き返って戦い続ける」というのにつられて(北方神話にこういうのが多いので何か関連があるのかなと思って)見てみました。 地球がエイリアンに襲われて、それを退治するというのが大筋のストーリーですが、主人公は、精神まで操... 続きをみる
-
-
昨日埼玉の実家から東京の自宅に帰宅して、昨晩は3時に寝ましたが、今朝は頑張って9時起き、10時にご飯を食べて、そのあと、眠かったけれど頑張って起きていました。 掃除、洗濯、本の整理、フランス語の復習、ピアノの練習などを次々こなし、実家ではちっとも進まなかった勉強もだいぶすすんで、「笑点」も見たし、... 続きをみる
-
懐かしの昭和映画シリーズ(私が勝手にシリーズ化)第4弾は、小津監督の名作「東京物語」でした。 日本の原風景ともいえる尾道の景色から淡々と始まり、淡々と老夫婦が上京し、淡々と東京生活を送り、子供たちに邪険にされつつも、それなりに東京ライフを満喫?したもののすぐに尾道に帰ってしまい、尾道でおばあさんが... 続きをみる
-
-
昭和の名作シリーズ(私が勝手にシリーズ中)第3作は、黒澤明の名作「七人の侍」でした。最初は、長いから途中で区切ってみればいいやと思っていたのですが、映画の途中に「休憩」とだけ書かれたシーンが10分くらいあったんですよね。当時の映画はこうだったんでしょうか。休憩…ってわざわざ画面に流さなくてもよくな... 続きをみる
-
蝙蝠生活とでもいったほうがいいのかな。実家の穴倉の中で朝方まで眠れない状態で、うつらうつらと日々を過ごしてきました。完全に昼夜逆転です。昨日も4時まで本を読んでいました。ギリシャ神話面白い~! 母は自宅に帰ってしまったので、食事も自分で作らないといけないけれど、うーん、まあそこは適当に。おじやとか... 続きをみる
-
今日は夕方から母がいなくて暇だったので(おい勉強しろよ!)、それと、文字を見るのが嫌になってしまったので、引き続き、「懐かしの昭和映画シリーズ(私が勝手にシリーズ化しています)」から、1976年の「犬神家の一族」を見ました。 すごい名作だからおすすめだよ、と言われていたのですが、なるほど面白かった... 続きをみる
-
-
眠れぬ夜に読書もいい加減飽きてきたので、昨晩1時くらいから、映画「砂の器」を見ました。小説は名作で名高いので、いつか読んでみたいと思っていました。でも映画で先に見ておくのもよいかなと思いまして。 今年は縁があるのでしょうか、ハンセン病を扱った作品は2作品目です(さいしょは「あん」でした)。淡々と捜... 続きをみる
-
-