ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

ダメダメな研究者の真実の日記

私は結構自己評価が低くて自分は最低の人間だと思っていました。
だけど、少しずつ自分の周りの人を増やしていって、仲良くなっていって、勉強したり本読んだりして知識をつけていって、努力して、何とか人並みの自己評価の低さにとどまって来たと思ってました。


それが、上司の、「もう信用なんかできない」で一気に崩れ去り、自分が存在していてはいけないような気持になってしまったのです。


こんな気持ちを持て余して困っています。20年来尊敬してきた大先輩にそんなことを言われてしまっては、もう本当に自分が立っている足元が全部崩れ去って、つま先分しか残っていません。


つま先立ちしてるから緊張感が抜けなくて、ずっとカチカチに固まったまま、呼吸はできなくなるし、珍しく首がこってしまった。汚い話ですが、ちょっとでも上司とすれ違おうならトイレ行き。私は常に便秘気味だったのが、一日で一気に解消されて、下痢気味になってしまって…食べるとすぐ出てしまうから食べられない。というか食べようという気にならない。大好きなチーズケーキを買ってみたけれど、手に取る気にもなれない。


上司は人を攻撃しても何とも思わない、わがまま自己中(自分のことしか考えていないのではなく、自分を中心に世界が回っているタイプ)だと私は思っているけれど、それでも尊敬する部分はあったはず。


これから挨拶もなし、打ち合わせもなし、コンタクトなしで、どうやって仕事をしていけばいいんだろう。間に誰かに立ってもらおうか。でも研究の中身のある話は上司じゃないとできないし…。


こんな困った私を見て上司は楽しんでるみたいです。っていうか困らせるために「信用できない」発言してるわけですからね。


家に帰ってきても読書もできないです。
学会があるから、仕方なしに行くけど、結局、英文校閲は自腹になってしまったし、プレゼンも見てもらえなかったし、一方的に上司のいろいろな申請書類の手伝いをさせられておしまい。気が付いたら上司帰宅してた。


自分はどうしたいんだろうな~。なんというか今右も左も向けなくて、立っている場所がつま先しかなくて、どこにも歩いていけないんですよね。


同僚は優遇されていて、私の前では同僚のことを徹底的にほめて、私は比べられて徹底的に貶められてました。だから同僚に相談するのはちょっと違うかなと思っています。秘書さんはまた秘書さんで違うだろうし、相談できる人って、やっぱりパワハラ相談員かなあ…。学会終わったら相談に行ってみます。もちろん仕事時間内で。


自分頑張れ!
あ~でももう今まで頑張ってきたからこれ以上頑張れないんですけど~。
すみません愚痴記事になってしまいました…。


ダメダメ研究者の日記なんてこんなもんです。


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