ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語、頑張ることにしました

職場のフランス語のクラスを任されたことになったので、テキストを買いに行ってきました。フランス語ドリルが出ていたので、購入、それから、フランス語で読める昔ばなしがあったのでそれも購入。6千円ちょい。あれ今月本買わない宣言は?これは必要経費です。


いろいろなテキストや問題集が出ていて、有名どころは一度は私がやったものもあるのですが、結構忘れていますね。


しばらくは、読書もいいけれど、学会が終わったら気分転換にフランス語頑張ってみようかなと思っています。中級文法をクリアするくらいまでは頑張って、ちゃんと教えられるような下地を作りたいし、6月にフランス語教室のレベルアップキャンペーンがあるのでそれに乗っかって、フランス語の上級を目指そうと思います。


そもそも私は中級フランス語くらいは本当はできたはずです。7年も住んでいたんですからね、喋れて当然でしょう。


でも、勤めていた学校では英語で教育を行っていたので、フランス語を話すのは、先生たちと世間話をするときだけ。授業は英語でやっていたので、フランス語はそんなに使わなかったです。それに主に日本人や日本文学を教えていたので、フランス語の勉強はしなかったし、フランス語を積極的に使う場面もありませんでした。


一方、音楽学校では、コミュニケーションはフランス語を使っていました。音楽学校の試験はフランス語を書いたり、フランス語でプレゼンをする必要がありましたが、全部それなりにクリアしてきました。一度、音楽史の授業で、口語では使わない動詞の活用を使ってしまい「そんなフランス語はありません」と怒られたことがありますが(それでもPassableで、ギリギリ単位はくれました)、以後、音楽理論でも、音楽史の筆記試験でも、上位の成績を取り続けることができました。だから、一応、フランス語書けたんですね。もちろん外国人は辞書持ち込み可でしたが。


なのですが、今のレベルは中級の下の方です。細かい活用とか、初歩的な文法を覚えていないからです。発音も結構適当です。細やかな部分ができていないから、上級には上がれないんです。


レベルアップテストまで1か月あります。これから、頑張ってみようと思います。読書もだけど、現実逃避の手段にフランス語を使ってもいいじゃないか。


今日のフランス語の授業は、1コマ目は日本人の飲み会文化についてでした。若い人と年配の人では考え方が違うという話をしました。2コマ目はお医者さんのかかり方で、私が唯一フランスで医者にかかったことがある生徒だったので、その時の経験から、日本とはシステムが違うので困りましたという話をしました。フランス人の平熱は37度くらいなんですが、私は体温を測っても35.5度くらいしかなかったので、検査の人に何度も測り直しをさせられてしまった話なども。白人は体温高いんですね。


よし、学会終わったら頑張ろう。いや、別に終わってからじゃなくてもいいから、頑張ってみよう。目標は、フランスの小説を原書で読めるレベル。


まあその前に、仕事見つけろですけどね、そのためには英語の資格が必要かもしれませんが、そのためにも、フランス語のまとめは1か月くらいで終わらせてしまおう。


よし、頑張ろう。


明日は、ズタズタになって、心ばきばきに折れて帰ってくるかもしれませんが、勇気持って、自分を信じて、頑張って上司と対決してこようと思います。


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