つつがなく会合おしまい+役人すごい
今日は午前中に研究所に行ってから、霞が関の某省庁に行ってきました。
アメリカの某学会のプレジデントが来ていて、その方の部下の講演会です。お客はほとんどが日本人で、某省庁の役人という顔ぶれでした。講演者とは学会初日に知り合いになっていたので、講演の頭に「あなたにもわかるようにわかりやすい英語で話すからね、あとで質問するからね!」と名指しで言われてしまいました。
もんでゅー!いやああああー。
いや講演はわかりやすかったし楽しかったんです。私でも理解できる英語でゆっくり話してくれたと思うんですが。
いやあ。お役人というのは、本当にすごいなあと。
分野違いのお役人が、アメリカの学会のプレジデントが来るというので、ぞろぞろ見物に来ていたのですが、一回の講演で内容をすっかりつかんでしまい、流暢な英語でバシバシ鋭い質問をしていくんですよ。
皆さん留学経験があるというわけではないみたいなんですが、ジョークを交えながらすらすらと英語の質問が出てくる。彼らはほとんど多分文系なのに、理系のこんな難しい話に入って来て、すんなりと質問が出てくる。
どんな努力をしたらそんなに要点をとらえるのが上手になって、さらに英語が話せるようになるんでしょう。フランス語だったら私も同じくらい話せると思うけれど、いざ英語で話そうとすると、フランス語が邪魔をして全くカチカチの英語になってしまう。
だからといって、今から英語を一所懸命頑張ったら、フランス語が抜けてしまいそうで、せっかくここまでフランス語上達したんだから、もったいないと思ってしまいます。
マルチリンガルになりたいけれど、とりあえずフランス語教室のレベルアップテストにパスしてからにしよう。フランス語も話せることは話せるけれど、まだ上級ではないので、ブラッシュアップして鍛えなおさないといけないと思っています。
フランス語の検定が秋にあるので、それに頑張って合格して、そうしたら次はマルチリンガルの道を目指そう。プログラミング言語だってマルチなんだから、会話言語もマルチでいけるんじゃない??英仏話せたら最強じゃない?
昨日の写真のかわいいあれは、「虎」です。
中身は羽毛の掛布団です。冬用の布団をしまうのに、うちは狭いクローゼットしかないので、羽毛布団をしまうところがなく、布団ケースに入れてしまおうと思っていたら、アマゾンで発見してしまいました。布団カバー「虎」です。かわいくて(こういうかわいいものが大好きです!)癒される~ついでに中身は羽毛をぎゅうぎゅうに詰めてあるのでしっかりしています。
虎かわいいよ虎!