ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

「教養としての…」系の本にありがちなこと

それは専門家が書いてないから、初歩的なミスを犯しやすいこと。


今日は仕事中に、新しい仕事に関係しそうな教養のつく本を読んでみました。でも語彙の間違いがいっぱいあったので徐々に腹が立ってきました。1500円も出して買った「教養としての…学」だったんですが、なんですかこれは。私ですらわかるような語彙の間違い。


例えばほかの分野で言えば、「気象現象」みたいな間違いです。
「気象」の中に「これこれこれこれこういう現象」という意味が入っているので、気象に現象つけたらおかしいでしょ、って話。アムダリアをアムダリア川というような感じです。


あと図に番号がついてないとか…。


あらあらもう。この本を作った人は何のために作ってるんだろうか。読み捨てられておしまいな本を作りたかったんだろうか。ちゃんと内容校正入れてるんだろうか。


イライラしつつも、1時間半で最後まで読んでしまいました。専門家でなくても、粗さというか、テキトーさがわかります。教養になりません。読者は何となくごまかされたような気分になって、あーそうなんだ~、ですよ。アマゾンで買って間もないので返品するか、ブックオフに売りに行くか。何も教養が得られなかった本をどうしてくれよう。


読んだ本をアマゾンに返品するのはルール違反なので、やっぱりブックオフに行こうと思います。誰かに譲るのも、私がこの程度の頭なのかと思われたらいやだから、譲りたくないです。


イギリス女王エリザベス二世が亡くなりましたね。大変残念です。でももういいお年だし、この方は、死ぬまで女王をやると言ってその通りにしたんだからすごい人です。もうちょっと頑張ってほしかった、世界の平和を見てから旅立ってほしかった。
これで、イギリスの国歌はGod save the Queenではなくなります。ピストルズの方を思い出しちゃいますが、この国家がきけなくなるのは寂しいですね。


何はともあれ、お子さん、お孫さん達に囲まれて旅立たれたのでしょう。今までの重責によく耐えて70年もの間、英国連邦王国のトップとして頑張ってこられた。本当に立派な方だと思います。歴史的に見てもルイ14世に次ぐ2番目の在位期間だそうです(昭和天皇は6番目だそうです)。


素敵なイラストがツイッターに流れてきたので、転載します。

This illustration was lovely, so please forgive me for reprinting it here.
イギリスさんが、女王にお疲れさまと言っているように見えます。
イギリス女王エリザベス二世が神の国に召されますように。


さて今日も練習。今朝調律師さんが来て、音がくるっているところをなおしてくれたので(10分足らずでやってしまった)、今日からしばらくはピッタリあった音で弾けます。本番まで1か月となりました。
来週から昼休みも練習すること。今週いっぱいは徹底的にゆっくり。
頑張ろう。

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