ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

実はオリンピックを見ていません

わははは。
オリンピックを楽しみにしているとか書いたんですが、どういうことでしょうかね。


私、試合や演技を見るのが苦手なんです。結果は知りたいし、結果を知ったうえで試合を見るのはいいのですが、スポーツの試合を見ていると気持ちが入りすぎちゃって客観的になれなくて、涙ボロボロになって何もできなくなってしまうんです。


こういう人、いらっしゃると思うんですけどね。私だけではないはずです。
今回は特に無観客試合ばかり。そこにいって応援したい、一緒に喜びたい、そういう気持ちが強くなりすぎて、やっぱり無理でした。


でも今回のオリンピック、日本の選手たちは大変頑張ったと思います。この暑さですから、スポーツには向いていない環境です。涼しいところから来た海外の選手たちにはちょっとかわいそうなことをしたなと思いますが…小柄で、細身で、力の少ない日本人選手が、いろんな場面で頑張っていたというのは本当にすごいことです。


だけど閉会式はしっかり見ようと思います。


今日はちょっとだけ楽典の勉強をしました。楽典の内容は覚えてもすぐ忘れてしまうので(音楽は体に見につくものであって知識ではないのです)、試験前日に150ページくらいの見直しは必要かなと思っています。音楽用語の単語カードを作りました。寝る前とか、ちょこちょこやれればいいかなと。


そうそう。私が好きな作家の一人に、パウロ・コエーリョという人がいるのですが、この人の本はなるべく最新のものを買うようにしていました。最近面白くなくなってきて、チェックしなくなってしまったのですが、海外では「Archer」というタイトルの本(フランス語ではLa voie de l'archerのタイトルで出版されています)が出ているらしいのです。これの日本語訳が、見つからないのです。まだ出てないのかな?またタイトルが全然違うのかな?フランス語のタイトルを見ると、多分「弓道」だと思うんですが、探しても出てきません。
なので、Kindle版でフランス語版を購入してしまいました。昨日から読み始めています。辞書引きまくりですが、一冊くらいちゃんとフランス語で本を読みたいと思っているので、この夏休みに挑戦しようと思っています。いや、夏休みでは終わらないかもしれませんね。また面白かったらフランス語の先生に勧めてみて、感想を聞こうかなと。
私の一押しは「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」なんですが、コエーリョの代表作は「アルケミスト」なんですね。これは子供だまし的なスピリチュアル的な本なので私はあまり好きじゃないです。浅いです。まだ「星の巡礼」のほうがいいです。オリジナルは、この人がブラジル人なのでポルトガル語なのですが、世界中で翻訳されています。


読書してる暇があったら歌の練習も…というのでコンコーネを注文しました。中声用でいいのかな?わからないけれど、歌の練習になるから、一日1曲歌えるように頑張ろうと思います。初見で弾いて歌える練習と、伴奏の付け方の練習になると思うのです。日にちないけれど、明日届くので、明日からたくさん歌おうと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する