ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

落ち着かない一日

なんかいろいろ家に出入りがあったので落ち着かなかったです。水道屋さんとか郵便局とか銀行さんとか。


やるはずの研究がほとんど出来てないです~~どうしよう~~!!


銀行さんに、母のマイナンバーカードのコピーを送ってくれと言われて…私だったらさっとスキャンして、メールで送るんだけれど、母には無理か…スキャンってなに?状態ですからね…。ちょっとあきらめていますがこれから電話してみます。去年の暮れに比べたらうちの母は大変衰えてきて、いろいろ心配です…。


今日はピアノ頑張ります。昨日スクリャービン譜読みしてたら、臨時記号が多すぎて「書いてあることと出てくる音が違いすぎる」という現象に到達!よくあるんです、書かれている調と演奏されている調が違う事は。わかっているんですが、早く覚えてしまいたい…左手難しすぎる…。


自分の店舗アップのためにこれずっと聞いていました。
続きはコメントへ。

水道屋さん+ブルックナー

お風呂の水道が壊れていて、土曜に見に来てもらいましたが、結局部品がなく、蛇口を付け替えることになりました。


5万7千円也。おお~。マジですか。
古い家の維持でお金がかかってしまいますが、新築の方が安かったのかな??


まあいいでしょう。明日修理に来るそうです。
仕事がはかどらなかったです。


昨日の夜、ブルックナーをいろいろ聴いてみて、うーん。この人ブラームスとあまり変わらない年齢なのに、どうしてこんなに弦楽器の使い方が下手なんだろうと考えてしまいました。


当時の音楽の論壇がブラームス派か、ブルックナー/ワーグナー派か、分かれていたらしいです。派閥争い的な感じですね。私は好みはブラームスとワーグナーなので、どっちもサポートしますが、ブルックナーは改めてみると、弦には優しくない。


自分のオーケストラ経験の浅い時にブルックナーをたくさんやったので、あれが管弦楽法の「弦楽器」なのだと思っていたこともありましたが、どう考えても。


弦楽器はひたすら弾きにくい(5度、7度の跳躍多すぎ)。
先が予想しにくい。
分散和音を刻みで弦楽器にやらせる。
和音展開がオルガニスト。
次々に転調するので何調を弾いているのかわからなくなる。
金管楽器木管楽器使用法=オルガン使用法。


という感じです。


ブルックナーならではの弦の使い方(トレモロ。ひたすら疲れる)、ブルックナーならではの曲の止め方(いちいち止まらんとあかんのかい!)、2小節くらいの短いフレーズのしつこいほどの繰り返し(正直飽きる)など、管弦楽技術にいろいろ近代化を持ち込んだ人ではあるのだけれど。


自分がブルックナーの何番を演奏したのかといろいろ譜面を見てましたが、オケでも、ゲネ本、リハ本で本当に一瞬だけ(1日だけ)弾いた曲もあるので、あまり覚えていない曲もありました。多分、3番4番7番8番9番を弾いています。7番と9番は何回か弾いているようです。頭で覚えているので。


お口直しに、今日一日聞いていたのは、先の展開がアホみたいにすらすら読めるモーツアルトです。
コメントに続く。

か、花粉症かも???マジ??

今まで花粉症は出たことがないのですが。
家の庭に行っても、家の中でも、何事もありませんが。


今日東京に出てきて、初めて、目がむずがゆい感じがして。
うああああとうとう花粉症になったか!!!うああああああ!!!!山のふもとで生きていくには不都合なのでそれだけは勘弁してほしかったですが!!


朝いっぱい寝て、フランス語に行ってまいりました。
いろいろ話したけれど、先生的に面白かったらしいのは、私が小学生の頃、さらに小さい妹を連れて、東京を横切って祖母の家(今私が住んでいる家…祖母のものであったことはなく、曽祖父から父に贈与されているので、正確には父の家)に4時間かけて旅行したこと。そもそもフランスやパリでは子供が一人あるいは子供同士でメトロに乗っていたら確実に通報されるそうです。子供は18時以後外出できないし、夜子供が歩いてたらまず間違いなく声をかけられるそうです。ええええ??私子供の頃から夜出歩いてたし、何なら高校生の頃は渋谷か新宿に夜中までいたし…。フランス人は過保護じゃないかと。確かに私がパリにいたときも夜遅くなって子供を見かけることはなかったですが。今は日本は塾に行く子が多くて、そのせいで夜まで出歩いている子供はいるらしいですがどうなんでしょう。親が迎えに行ってるのかな?塾に行くよりはおうちのお手伝いをしていた方がいいと思うのですが、そこまでして学校で教わるレベル程度の勉強ができたって意味ないでしょ。


そんなんで、その足でミスドにいって、ドーナツ買って帰りに感じたのが花粉症っぽいこと。


帰り、電車で本を読んできたのですが、その本のおかげで、今まであいまいに理解していたことを文章化できそうな気がしてきました。我々音楽家は音楽を聴けば普通にそれがどの国の音楽かわかりますが、なぜわかるのかは不明です。どの国のどの地方の音楽なのか、大体わかります。時代ももちろんわかります。
これがなぜ区分けが出来るのか、私のかなり大量の音楽データをもとに何かAI的なものが働いて分類できているのでしょうけれど、私の周りの人みんなそういう分類ができていたので、わかることが当たり前と思っていました。


続きはコメントで。