ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

いやあ寒い寒い。出勤日

今年最後の出勤日でした。


朝は5時半起きです。真っ暗です。寒いです。
うちの方は朝方は氷点下に下がります。そんな状態でも行かねばならぬ…厳しい。


6時20分に家を出ました。母は寝ておりました。真っ暗です。
時間通りに職場到着。朝からせっせと論文コピーに励みました。
頑張ったけど、そんなに頑張ることじゃなかったかもしれません。今日論文を持ち帰っても、来週4日に来て持ち帰っても、同じことだなと。だってお正月休みですから。


昼に取締役とのミーティングがあって、会社側の動きを明確にしました。話すことそんなにないんですけど、自分が何をやっているかだけはしっかりしておきたいです。しかし、研究分野は相変わらず私一人で行くそうです。私の首の向きひとつで対応が変わるわけですよね。静かに座っている場合じゃないです。


新しい課題が入ってきたので、午後は別の論文コピーに励みました。どっさり論文が出来ましたが、今日持ち帰ることもないんだなと思って、置いて来ようとしていたら。


とうとう私の席もなくなりました。在宅だからいいんじゃないって。他の部署も、部署ごと席を取り上げられたところがあり(収納スペースもないらしい)、なんか大丈夫かと思ってしまいました。人を入れるなら、場所を確保してからにしてほしい…。


とりあえず、机の上のモノや機械を箱に詰めて、帰ってきました。仕事納めといっても何もないんですね。特に仕事が早く終わるわけでもなし、私が一番に帰ってきました。


昨日書いた記事で前の研究所でやっていたのは、「ふいごまつり」というのだそうです。ふいごというのは、火をおこすのに使う送風機、今でもいろんなところでふいごまつりは行われているそうです。本当は12月8日ないしは11月8日にやるんですが、私のいた研究所では12月の忘年会にやっていました。


帰宅は特急で。地元駅に着いたら、電車のドアが開いたとたん、ここは冷凍庫かと思うほどの寒さでした。都会と違う。何この寒さ。耳が切れそうです。


まあそんなんできれいさっぱりになって、これから家の大掃除が控えているので、健康に気を付けて過ごさなければですね。


私は何でもいいですよ、お金がもらえれば。
でも自分の貴重な青春(!まだ青春のつもり?)の無駄遣いかなとも思います。
リタイヤまで10年しかない。本当に何か出来るんだろうか。
不安でいっぱいの仕事納めでした。

事後処理+仕事

居間に神棚、隣の部屋に仏壇、そして信じている宗教はカトリックというすごい家庭です。神頼みしたいとき、あちこち頼めていいですよ。窓口はいろいろ持っていたほうがいいですね。


年末年始は忙しいのですよ。神棚掃除して飾りつけをして、仏壇もきれいにして、お線香の灰とかもきれいにします。時間があればお墓参りもするんですが、母が、1日に教会のミサがあるというので31日には帰ってしまいます。それまでにいろんなことを片付けないと。


うーん。一人正月か。怖いな。
三が日、全く暇すぎる。近所の唯一のスーパーは3が日お休みするのだそうです。陸の孤島となった今、行くところは、どこにもないですね…。遊べるものが何もない。知り合いもいないし、ピアノ弾いていていいかな。


午前中ちょっと遠出していろいろ手続してきました。訴えを起こそうと思っていたけれど、いったんひっこめることにしました。まあまだ許したわけじゃないし、絶対に許さないけれどね。思い出すたびにむかむかして頭の中で何かが爆発しています。そんな品格の劣る人を雇い続ける会社にいる意味も意味出せないですし、日ごろの仕事が暇すぎるので、さらに私がこの会社にいる意味がないように思えて、来年改善できなければ、申し訳ないけれど、この会社は私のレベルには合わなかったということでサヨナラしようと思っています。


せっかく持っているスキルを生かすにはまず素材がないといけないんですが、全くないから自分で集めてきました。日本ではできないから海外の方と一緒になってやり始めました。それだって時間がかかることだし、手間もかかるし、10月の終わりに走り始めたプロジェクトなのに、もう結果出せって、民間の会社には基礎研究って概念がないんだろうか…。


まあなんにせよ私が一人目ですからね。しょうがない。


私はいろいろな場所で「最初の一人」をやっているので慣れています。自分が開拓者になって、後に続いた人がいないんですが、まあいろんなところで最初の一人をやっているのでその時の心もとなさというのは味わっています。それにしてもたった一人、理解者おらずとなった場合、頼みは人事だけですね…。


今日はちょっと方向性を変えて、うちの会社の製品が、他の会社よりどれだけ優れているかを認識しようと思って、競合他社の同等品のカタログを片っ端から見てリストを作っておりました。こんなこと、営業さんならやっていると思うのですが、研究開発の人間にシェアされていないし、「研究開発」って名前がついていても、ろくなことやってない部署もあるわけだから(私は研究開発の部署ではないのですが)、自分がやってしまおうと。製品出したらデータも出せよって言ってるのにうちは出してない。そういうところがね…気の利いた会社は製品出してデータも出しているからわかりやすいです。入社時から私は「見せる」ことの大切さを言ってきたのだけれど、そういう気持ちには誰もなっていないみたいです。


ほんと、母も言っていました。「あんた会社に必要とされてないよ」って。そう思います。なんで入れたんだ。環境も人も変わらないで、新しい人だけ入れて新しいことができると思っているんだろうか。


いろんな人が私の扱いに困ってきてるのがじわじわ感じられます。
会社のパーティーの時はたくさんの外国人と話ができて、対等感があってよかったんですけどね。パーティーでは外国人としか話してません。外国には博士持ってる人がたくさんいて、一緒に研究するのは楽しいです。


在宅&研究(周りの理解がない)で居心地悪いけれど居続けるか、見切りをつけてどこかに行くか、じっくり正月休みで考えようと思います。


それにしても、母が来たのでちゃんと朝昼夜と3度ご飯を食べるのがきついですね…午後おなかいっぱいで目がちかちかしてました。久しぶりにちゃんと食べたので体中の血液がびっくりしています。


明日は出勤日。仕事納めの日は何が起こるんだろう。
そうそう、前にいた研究所で、仕事納めの日には、手作業でモノづくりをしている人たちのところにいって、炉?何かそういったものをクローズするので、神様にお祈りする何とか祭り(鍛冶屋さんに関係しているのかな?)がありました。あれは何だったんだろう。そういうのを、国の研究所がひっそり守ってきたのってすごいことですよね。

仕事納めっていつなんだろう

朝いちばんに、取締役が帰ってくるからミーティングしてはどうですかと上司からメールが入っていた。そんなん時間取らしたら申し訳ないと返しておいたら、それは残念ですと返事があった。
これは、上司命令でミーティングしろってことですかね?


私そういうところがよくわかっていないので、合理的なほうを選んでしまうのですが、わざわざお時間を取っていただかなくても全然大丈夫なほどしか仕事進んでませんアピールになったのかな?


実際下調べが多くて何か成果を出すのは難しいのですよ。研究の細かい数字なんか説明しても意味がないので(研究のプロではないのでそんなことされても???でしょう)何か成果が出た時はそれはそれで何とかしますよ。


うーん、気が重いけど、申し入れをしておこうかな…。
しかし仕事納めっていつなんだろう。水曜は会社に出勤しようと思っているけれど、その日が仕事納めなのかな。大量に論文をコピーしたいと思っているけれど、大丈夫かな。


古い時代の会社だからいまいち仕組みがわかりません。
そうなのよね、うちの会社って、現代的ではないのです。古い体質が残っているというか。社長は超偉いし(みんな周りがびくびくしている)、上司の言うこと絶対だし、人を肩書で見る感じですかね。さすがにお正月は振袖で出勤する女性社員なんていうのもいないと思いますが(昭和の話??でも昔はそうだったらしい)、私が10年くらい前に日本に帰ってきてすぐ務めた大手の会社は仕事納めの日にビールが出ましたね…。そんなことあるんでしょうか。私めっちゃ仕事する気で水曜は出勤しますが。


手足が冷えます。午前中は17度の環境で仕事しています。午後になってやっと21度くらいになる感じです。これは家が寒いのか外が寒いのか。暖房の設定温度は23度。低いのかな?
こんなに寒いとピアノも弾けません。


ですが頑張って弾いてきます。
今日は母が来る日。冷蔵庫の中空っぽです。


明日は午前中自転車かっ飛ばしてちょっと行ってこなければ…。