ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

事後処理+仕事

居間に神棚、隣の部屋に仏壇、そして信じている宗教はカトリックというすごい家庭です。神頼みしたいとき、あちこち頼めていいですよ。窓口はいろいろ持っていたほうがいいですね。


年末年始は忙しいのですよ。神棚掃除して飾りつけをして、仏壇もきれいにして、お線香の灰とかもきれいにします。時間があればお墓参りもするんですが、母が、1日に教会のミサがあるというので31日には帰ってしまいます。それまでにいろんなことを片付けないと。


うーん。一人正月か。怖いな。
三が日、全く暇すぎる。近所の唯一のスーパーは3が日お休みするのだそうです。陸の孤島となった今、行くところは、どこにもないですね…。遊べるものが何もない。知り合いもいないし、ピアノ弾いていていいかな。


午前中ちょっと遠出していろいろ手続してきました。訴えを起こそうと思っていたけれど、いったんひっこめることにしました。まあまだ許したわけじゃないし、絶対に許さないけれどね。思い出すたびにむかむかして頭の中で何かが爆発しています。そんな品格の劣る人を雇い続ける会社にいる意味も意味出せないですし、日ごろの仕事が暇すぎるので、さらに私がこの会社にいる意味がないように思えて、来年改善できなければ、申し訳ないけれど、この会社は私のレベルには合わなかったということでサヨナラしようと思っています。


せっかく持っているスキルを生かすにはまず素材がないといけないんですが、全くないから自分で集めてきました。日本ではできないから海外の方と一緒になってやり始めました。それだって時間がかかることだし、手間もかかるし、10月の終わりに走り始めたプロジェクトなのに、もう結果出せって、民間の会社には基礎研究って概念がないんだろうか…。


まあなんにせよ私が一人目ですからね。しょうがない。


私はいろいろな場所で「最初の一人」をやっているので慣れています。自分が開拓者になって、後に続いた人がいないんですが、まあいろんなところで最初の一人をやっているのでその時の心もとなさというのは味わっています。それにしてもたった一人、理解者おらずとなった場合、頼みは人事だけですね…。


今日はちょっと方向性を変えて、うちの会社の製品が、他の会社よりどれだけ優れているかを認識しようと思って、競合他社の同等品のカタログを片っ端から見てリストを作っておりました。こんなこと、営業さんならやっていると思うのですが、研究開発の人間にシェアされていないし、「研究開発」って名前がついていても、ろくなことやってない部署もあるわけだから(私は研究開発の部署ではないのですが)、自分がやってしまおうと。製品出したらデータも出せよって言ってるのにうちは出してない。そういうところがね…気の利いた会社は製品出してデータも出しているからわかりやすいです。入社時から私は「見せる」ことの大切さを言ってきたのだけれど、そういう気持ちには誰もなっていないみたいです。


ほんと、母も言っていました。「あんた会社に必要とされてないよ」って。そう思います。なんで入れたんだ。環境も人も変わらないで、新しい人だけ入れて新しいことができると思っているんだろうか。


いろんな人が私の扱いに困ってきてるのがじわじわ感じられます。
会社のパーティーの時はたくさんの外国人と話ができて、対等感があってよかったんですけどね。パーティーでは外国人としか話してません。外国には博士持ってる人がたくさんいて、一緒に研究するのは楽しいです。


在宅&研究(周りの理解がない)で居心地悪いけれど居続けるか、見切りをつけてどこかに行くか、じっくり正月休みで考えようと思います。


それにしても、母が来たのでちゃんと朝昼夜と3度ご飯を食べるのがきついですね…午後おなかいっぱいで目がちかちかしてました。久しぶりにちゃんと食べたので体中の血液がびっくりしています。


明日は出勤日。仕事納めの日は何が起こるんだろう。
そうそう、前にいた研究所で、仕事納めの日には、手作業でモノづくりをしている人たちのところにいって、炉?何かそういったものをクローズするので、神様にお祈りする何とか祭り(鍛冶屋さんに関係しているのかな?)がありました。あれは何だったんだろう。そういうのを、国の研究所がひっそり守ってきたのってすごいことですよね。

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