明治2年建築。固定資産税の請求書に書いてありました。法務局では記載がなかったんですけどね。
上下の屋根は明治以来のものです。歪んでます。
正面からの写真は、今は画像検索でばれてしまうので、かなり斜めに撮りました。
一階はサッシですが、二階はただの雨戸です。内側は障子です。今度の改築でここが全部サッシと雨戸になります。
左の門を通って右に折れると、なんとも古式ゆかしい庭があります。
庭と言っても、たくさんあるので、これはほんの一部。白い壁は漆喰です。
正面の大谷石の壁の向こうは道路です。車が通ると家が揺れます。
北側の庭から見るとこんな感じ。一階の壁は昭和に入ってから直してあって、サッシも入っていますが、サッシの内側は障子です。左にちょこっと、これも明治2年のトイレ(4人くらい入れる)があります。
ちなみに二階の上にあるちっちゃいおうち。これは越屋根というのだそうです。昔は囲炉裏があって、空気をぬくのに使っていたとか。古民家によくあるそうです。
今回のリフォームで、この越屋根を付けると200万くらい違うんですが、あえて、つけてもらうことにしました。
昨日、年の暮れから苦しめられていた喉の違和感が一気に治り、昨日はスクリャービン3回通せたし、今日は仕事がサクサク進んだし、明日は出張になったし、今日もピアノばりばり弾けそうです。
続きもコメントにありますよ~。