ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

北海道はどうか?

知り合いの先生から、大学の教員ではないし、研究職ではないけれど、北海道の大学に就職する気はないかと言われました。


ええっ。


いや、そりゃ、就職できればありがたいですが。
北海道…。遠いなあ…実家どうするよ。母どうするよ。そりゃ知り合いの先生に毎週末に東京の家族のところに帰っている先生もいらっしゃるけれど。


それ以上に、研究職に今まで何とかしがみついてきたけれど、あっさりやめて事務系の職業に転職することに引っ掛かりを覚えています。


またいつか研究職に戻れるかなあ…。
これも公募なんだけど、Dr持ちが条件なんですよね。Dr持ちなら研究やりたいじゃないですか。今までしがみついて研究職でやってきたのに、いきなり事務系…。というか、管理職…。


やっぱ違うな。
私は手足動かして数値とグラフとにらめっこして、世の中の「知りたいこと」を解明していく方が向いている。今時大きなプロジェクトができなければ研究者じゃないみたいに言っている人は多いけれど、私そういう組織だったものは得意なので、それと研究を生かせる道で残りたいです。難しいのはわかっていますが、何とか研究者として生きていきたい。


早く今の職場を抜け出したいけれど、研究職で抜け出せなければ意味がない。細々と研究職で非常勤講師とかでも取れればやっていきたい。やっぱり学者でありたいです。今のところが嫌だからというだけの理由でやりたくない職に就くのはやっぱり違うと思います。


そのためには来週締め切りの公募に絶対通らないと。でもこの土日はフランス語の勉強です。あーなんでこんな時にフランス語の試験入れちゃったのかなあ…でも頑張ります。あとは書類書くだけ。推薦状は昔の上司に書いてもらったし、業績リストなどもそろえてあるし、来週は上司がいないので安心して勉強できる。


よし、今晩は一冊フランス語の本を読むぞ!買った本がすごく薄かった。多分一晩で読めるレベル。頑張ろう。



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