ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

わからなさ過ぎてギブアップ→過学習

機械学習を勉強していたけれど、公募に応募するテーマを付け焼き刃で仕上げるっていうのは危険すぎました。
敵対的生成ネットワークの前で挫折。というか、これ以前の深層学習をしっかりできていなければ、勉強した意味がないので、先に進まないで今まで勉強したことでしっかり結果を出そうと思っています。


上司はAIに懐疑的です。AIが出した結果に誰が責任を取るのかということについて疑問を持っているようです。今、空前の機械学習ブーム、なのに我々の業界で機械学習があまり流行っていないのは、やはり、機械学習で予測されたデータに対して誰が責任を取るのかということが担保されていないからなのだと思います。


そこに新しい風を吹かそうとしているわけですから、半端な知識ではいけません。4冊機械学習の本を読んで、深層学習は3冊目。画像データの判別などはわかりやすいけれど、私たちが使っているデータは4次元データ。3次元+時間です。これを対応させていくにはどうしたらいいんだろう。


材料はそろった。データは持っている。では何ができるんだろう。
それを考えると、当たり障りのないことではちょっと片付かない感じがします。
いかにアイデアを出せるか、それを実現できそうな力がありそうに見せるか、そこが公募のツボだと思っています。


今週いっぱいでデータ解析は終わらせて、来週はアイデアを出していこうと思います。


昨日、フランス語書籍専門店の通販で「黄色い部屋の秘密」のやさしいフランス語版を買ってしまいました。ガストン・ルルーのこの作品、賛否ありますが、1907年に作られた本格ミステリー小説として、時代を感じさせつつも、その後の推理小説に多大な影響を与えていると思います。いわゆる古典的名著です。もちろん簡単じゃないフランス語版も欲しいですが、大型本でアマゾンで買えるので、次の野望です。とりあえず今は、今読んでいる退屈極まりない名著を何とか片づけて(片づけるために読むのは結構苦痛です。面白い本が読みたい~!)、どんどん読み進めていかないといけませんね。奇跡的に6月はそれ以外まだ本を購入していません。あ、5月末日発売のPythonの本は買いましたが、半分は読めたかな。この調子でいくと今月は読破作品1作品2冊で終わってしまうかもしれません…一応、月4冊という目標を持っていますが、今月はこち亀たくさん見て心の栄養を補ったから、それでいいんです。来月は沢山本を読もう。

でも座席で本読んで勉強していないと、上司に「何もしていない。静かで不気味」って怒られるんですよ。何を言われてもいいから私は勉強しようと心に決めたのですが、言われるたびにエネルギーが削られて行きます。こっちは必死になって勉強しているのに。っていうか勉強しちゃいけないのか?

もう本当に放っておいてほしいです…。救いたいと思っているんじゃなくて、サンドバッグにしたいと思っているようにしか感じられないです。

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