ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

仕事+練習+レッスン

今日も割と楽な仕事。ウェビナーだから見て学び、資料を仕入れて皆さんと共有。


なのですが、昨日は2時間かけて東京にいって2時間練習して2時間かけて帰ってきた疲れで、朝からだるさで起き上がれず。今日はレッスンがあるからそれではまずいんです。


と思ったら。冷蔵庫の中に1本1500円くらいの栄養ドリンクが1本ありました。
飲みました。
ちょっとゴロゴロしました。


しゃきーん!!って感じで復活しました。


それからお昼休み練習をして、仕事を終えて、タイムカード押して、そっこーで自転車走らせて東京へ。


レッスンで先生とはお久しぶりです。


ラフマニノフは、「それは超絶技巧で、そんなに速く弾けないよ」と言われてしまいまして。だって、ゆっくり弾こうと思っても緊張で早くなってしまうんですもの…。
オクターブとその間のドミナントの分散和音を1拍に6連符で弾くのですが、東京の先生には1拍100でやりなさいと言われていて、きょうの先生は、そんなん超絶技巧のはなしやねんというので計ったら80くらいのスピード、それでも速いと言われました。


で、コツなんですが、音が抜けてしまう、急いでしまう、ということはすぐ治さないといけない、というので、てくびをうんと上にあげて、ほとんど指を伸ばした状態で、手のひらを傾けるだけで音が出るような手の使い方を教わりました。
これだったら絶対速く弾けない。


リストも見てもらい、これはすごくよくなっていたということで。
ただ、じゃんじゃんじゃんじゃんやるところの音が急にとがった音になるのが気になるということで、そこも弾き方を教わってきました。
これも、手首をうんと上にあげて、ひじもあげてもいいから、ほぼ手首から骨がまっすぐに鍵盤に落ちるくらいの「上から弾き」をやると、和音、特に献呈の最後の方の一番盛り上がるところの和音は、手元で聞こえないで、楽器の向こうから音が帰ってくるようになりました!!!ひええええーーー!すごい!先生!!


芸大の先生はものすごい本質的なところを教えてくれました。
東京の先生は女性ならではの弾き方を教えてくれました。
今日の先生は、響きと、音の抜けが出ないようにする方法を教えてくれました。


これで受からなかったら切腹です。


というのでそのあと1時間練習して10時に東京を出て今帰宅。
明日はどうしようかな休んで一日練習しようかな…。


たかだか10分の試験のために必死すぎるでしょう~~。
でもどうしても通りたいんです。


なので頑張ります!!明日病院やった。

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