ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

昔の建物だから…って。

今日は、午後、古民家専門の工務店さんが来ました。


家の修理の見積もりを持ってきたのですが、屋根も基礎から、壁も治して、私の想定の2.5倍の価格だったのでびっくりで目玉飛び出て戻ってきません。


その額あったら新築で今の敷地面積と同じくらいの建物が建てられます。もっと寒くない、快適な住居に建て替え可能かもしれません。


急いでリフォームローンの検索をしましたが、金利が安いところって地元密着型だし、全国規模でも証券会社系は株を持っていないと借りられないし、どうしよう~となりました。


とりあえず農協に電話。困った時の農協さん。地元密着型農協さん。
そうだ、私、ローンじゃないけど奨学金返してる…っていっても、今すぐ銀行の残金でぱっと返せる微々たる額なんですが、これは将来的にローンを組んだ時にそっちに回す額が減る(奨学金は無利子)から、そのままでいいやということにしていたのです。


奨学金の返済計画みたいなのが必要だそうで、オンラインで取り寄せました。郵送でくるそうです。
それから宅地を担保に入れるので法務局で土地と建物の登記簿謄本を取得。今はオンラインで請求でき、オンラインで支払えるので便利です。こちらも郵送。


農協さんだけじゃなくて、他にも聞いたほうがいいのかな…都市銀行に口座持っているけれどそちらでやってくれないかな…。なにせローンなんて初めてですから、よくわかりません。


一応、工務店さんには安くできるところ安くしといてと、いちいち項目あらって「ここは安くなりますよね?」と持ち掛けて、見積もりはまた再度出てくると思うのですが、数十万の違いがあっても数百万の違いはないというのです。


うおおおおおお普通のヴァイオリンが買える金額!!


母屋の横に昭和初期に建てられた倉庫があるのですが、工務店さんがそれを見て、「屋根にアスベスト使ってますね、これ処理できないと思います」って言いました。ええええええ!工務店さんの想定では、隣の家の敷地にクレーンを置いて、その倉庫をとび越えて、母屋の屋根に瓦を運ぶのだそうです。もし落としたりしたら、修理の義務が生じますが、アスベストのものは修理できないと言っていました。解体や除去にも特別な資格を持った人が調査に来て、特別な方法で解体しないといけないらしい…そしてそれにはものすごくお金がかかるらしい。


将来的には、その倉庫のあったところにアパートでも建てようかと思っていたのですが、遠い夢になりそうです。無理だな。っていうかそもそも屋根治すのに想定の2.5倍っていうところからして無理なんですけど…。私の今の貯金の2.5倍ですからね。


古民家維持って大変なんだな…。
ただ、修理したら、この家自体はあと30年でも50年でも持つそうで。


どうしよう。リフォームについては姉は絶対反対する。もともとこの家を壊してしまえと言っていたのだから、新しく建て直したほうがいいというにきまっている。新築した場合どのくらいになるのか、専門の業者さんに聞いてみても良いのかな。


いろいろわからないことだらけなので、一所懸命調べます。土日はローンの相談会に行ってみてもいいかなと思っています。


ああっ今週の土曜って健康診断やった!!
ご飯食べてピアノ弾こう。昨日はピアノを弾けるくらい呼吸が楽でした。しかもしばらく弾いていなかったのに、結構よくできてる。うーん。弾かないほうが上達するのかも。

×

非ログインユーザーとして返信する