ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

とりあえず贈与されておくか

仕事に必要な書類を引っ越し荷物の中から探すので、段ボール箱をひっくり返していました。


また出てきた、まだあった楽譜。もう楽譜用の棚にいっぱい入れちゃったんで、どこにも収納できないのです。ひっそり、閉じました。いやでも必要だよな…出しといたほうがいいよな…。これは水曜に出すことにします。どこにしまおう。うーん。床に積み重ねるか。


その楽譜と一緒に、私が所有する山の権利書が出てきました(こんなテキトーなしまい方はダメです、ちゃんと管理しましょう)。そうか、所有者の住所を変更しなきゃいけないんだ。


私が東京にいるときに、私の持っている山が売れそうになったことがありました。結局売れなかったんですが、その時に買い手の司法書士が住所変更をしてくれたかもしれないのです。それがどうなっているのかわからなくて、もし東京の住所になっていたら、また埼玉の住所に変更しないといけないし…するとしたら、住民票、戸籍の附票が必要になるので、両方取っておいたのですが、わからなかったので法務局に電話をしました。


郵便で「登記事項証明」が取れるらしいので、それで確認してくださいとのこと。
早速郵便局にいってきて、たくさん山地の地番があるのですが(元は一つの地番だったのが、道路ができて分割されてしまいました)、1か所だけ、サンプルとして登記事項証明を取る手続きをしてきました(全部取るとお金がかかるので)。簡単です。ネット上にフォームがあるのでそれをダウンロードして、所有する山地の地番を買いて(地番とは番地とは異なる番号のことで、登記識別情報とか、固定資産税の通知書に書かれています)、登記事項証明のところにチェックを入れて、手数料1地番につき600円の収入印紙を郵便局で買って貼り付け、切手を張り付けた返信用封筒を入れて、その土地を管轄する法務局に送るだけです。


ついでだから、家の贈与についても調べてみました。
とりあえず、税金上通常の贈与になるか相続になるかは、贈与があった翌年に税務申告するときに決めればいいので、まずは法務局の手続き的に贈与(所有権の変更)をしてもらう方向で、通常の贈与について調べました。


所有権の変更(贈与)に必要な書類

  • 登記申請書
  • 登記原因証明情報
  • 登記識別情報
  • 印鑑証明
  • 住所証明情報
  • 代理権限証明情報
  • 価格証明書

+登記免許税


と書かれるとなんだかわかりにくいのですが、私のわかる言葉に訳すと以下の通りです。

  • 登記申請書(自作でもOK、フォームはネットにある)
  • 印紙台紙(登記免許税:下記の固定資産評価証明書の価格の20/1000の収入印紙を貼る)
  • 贈与する人の印鑑証明
  • 贈与を受ける人の住民票
  • 固定資産評価証明書(贈与する人がこちらの町役場で取得)
  • 登記原因証明情報(贈与する人が自作する贈与の証明書)

上記を左でホチキス止めにします。
これにプラスすることの、

  • 権利証(登記識別情報通知:贈与する人が持っている)

だそうです。
税金の話は翌年にすればいいので放っておいて、まずは母に委任状を書いてもらって私が町役場で固定資産評価証明書を取ってくるのが第一歩だとわかりました。


また母がこっちに来る時に、印鑑証明と、権利書を持ってきてもらって、私が書類一式をワードで作って、一緒に法務局に行って来ようと思います。そうしたら委任状(代理権限証明情報)はいらないですからね。多分家だけだったら資産価値がないので、登記免許税も微々たるもので済むでしょう。


それにしてもお金かかるなあ。地味に出ていくようで派手に出ていきます。
エアコンの修理代が大体10万円と見積もりが来ました。これは新しいのを買ったほうがいいだろうと思って、明日都会に出るときに家電量販店に行ってみようと思います。決算大セール中とのこと。ポイント還元率が13%なので、今が買い時かな。ある日突然機能停止するのは怖いです。さらに、夏にエアコンがない状態だけは避けたいです。ああでも今取り付けに来てもらっても部屋に入れない状態ですね…。荷物が。


自転車も買い替えることにしました。アマゾンで見ていてもいい自転車がなかったので、ちょっと高くつくけれど地元の自転車屋さんで買って、今までの自転車は処分してもらおうと思います。盗難登録もして、保険もしっかり入りましょう。価格は16800円+税金。安全を買うと考えれば安いものです。


家の修理の見積もりもまだ来ませんが、2月は水曜と土曜しかあいていないので、ちょっと日にちがないですかね…でも早く修繕費を出してもらわないと、この先の予定が組めないのです。家を取り壊すのが安いのか、屋根をきれいにするのが安いのか、うーん。悩ましいところです。
あ、でも家を建て直すなら、エアコンつけてもしょうがなくない?


…。って待ってると肝心な時に壊れるので、付けなおしになってもいいからエアコンは買いましょう。


明日からフランス語漬けの日々です。頑張ろう。

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