ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

家にいても何もできなかったかな…。

在宅勤務日でした。
朝起きて、プログラム走らせて、出てきた結果を見て、うーん。
前に計算した結果とあまり違いがない。


学問になるんだろうか、この作業。
研究になっているんだろうか。


まあ、結局一日集中できなかったんですが。


3時からピアノのレッスンを入れていたので、2時に練習室を借りに行きました。
前回のレッスンが2月の3日で、1か月あいています。その間、ほとんどピアノの練習していませんでした。学会の締め切りとかあったので。何よりも怠け癖が出ましたね。何もしたくない、ひたすら寝ていたい。そんな日が多かったです。
そういうわけで、練習した合計日数は4日間。たった4日で何ができるって感じですが。1日あたり3~4時間練習するので、まあ、それなりに何かは出来上がるのです。


6月20日に発表会があるそうで、そこで何か弾くんですが、何がいいか決めかねています。
プロコの3番とか、スクリャービンの6番とか、やりたいですが、今習っている先生に教わると考えると、もっと教わりやすい曲にしたほうがいいと思ったりするのです。いい先生なのです。楽譜絶対主義なところは私とはちょっと違うけれど、ピアノ的な奏法に関して細かいことをたくさん教えてくれます。だから、もっと簡単な曲で細かいところを教わるのがいいのかなと思ってしまいます。


リストのメフィストワルツか、リスト=サンサーンスの死の舞踏か、もっと簡単なところでショパンのバラード1番か…。
来年の4月には大き目の演奏会をやるので、ストラビンスキーの火の鳥はその時まで取っておこうと思いますが…。取っておいても来年の4月ってピアノ弾いている余裕あるとは思えないんだけれど…どうしようかなあ。一番弾きたいのはストラビンスキーなんだけど、今のピアノの先生は曲を知らないと思うんですよね。オーケストラの曲のアレンジだから、曲は豪華絢爛で技巧的にも難しいけれど、細かいことを教えてくれる先生なのだからもっと技術的に簡単な曲にして、音楽的な表現とか、ピアノ的な表現とか、そういうのを学びたいかなと思ったりします。


とりあえず、明日からピアノはさぼらず、発表会用の曲を練習しようと思います。
土曜日一日暇だからいろいろ弾いて考えようかな。楽譜はみんな揃ってる。
秋にも発表会がありますが、そこではヴァイオリンも弾くから、あまり大きな曲はやりたくないのです。練習時間取られない曲がいいですね。


よく考えよう。人生長くない、やりたい曲を全部弾けるわけじゃない。弾かないで後悔することのないように、妥協はせず、やりたい曲を決めます。

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