ひまわり畑を夢見るブログ

40歳以上独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と第2の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく生活記録です。

判決

2月の半ばに肺がんの手術を受けた母の病理結果がでて、やはり初期の癌だったようです。手術をしたことは結果的に良かったようですが、まだ母は体力ももどらず、咳き込んで長く話せないような感じで、手術っていうのは結構体力を奪うのだなあとつくづく思っていたところで。


本日診察日でした。診察といっても別に診るわけではなく、今までの検査結果を並べて、治療方針を述べるだけの淡々としたものでした。


転移なしでした。


ほっ。


ほっ。


本当に安心した。

ということで完治を目指して手術することになります。

術式は部分切除とセンチネルリンパ生検。

癌のステージは2で、サブタイプはルミナルAかB、どちらかは病理検査をしないと分からないということ。また、今後の治療も、放射線治療とホルモン剤治療は必須で、抗がん剤になるかどうかも手術後の病理検査をしないと分からないとのこと。

手術は4月のどこか、混んでるので日にちは確定できない、大体1週間前くらいにお知らせするとのこと。入院は、わきの下のリンパ節をとらなければ4日。え。

4日じゃ入院保険がおりないやん・・・。

わきの下のリンパ節をとる場合は7日。

どっちにしても、せっかく私はゆっくりお休みして仕事を忘れてゆったりできると思っていたのにたったの7日程度で入院終わりですか??????短くないですか???


とりあえず日にちがありますので、3月で、高額医療の限度額申請が出来るよう手続きして、もしも5月までかかってしまった場合に備えて学会の準備、医療保険の申請が出来るかどうかの交渉(癌と診断されたらいくらかくれるんですが・・・)などやることありますね。


取り合えず判決は死刑でなくて良かったです。今後これ以上癌を広げないよう、転移しないよう(うちの担当医は、「転移があったら5年ですからね」と断言していましたがそういう医者ってどうなんでしょう)丁寧に生活することを心がけます。


癌の片付け、食事から

癌になってしまったら、再発させないよう、転移させないよう、免疫力をつけてしっかり体を作って健康的に生活しなければ、と思っていた矢先にぶっ倒れてしまいました。癌とは全然関係なくて、月のもののせいで血液が頭まで上がらず、造血機能があまりかんばしくないので貧血というよりは虚血の状態でへばってしまいました。冷蔵庫空っぽ、立ち上がれない、保存食の類がない、飲み物は水道の水のみ、冷や汗だらだら、これ、このまま死ぬかも・・・と思い、かばんにはいっていたチョコレートとポンカンでとりあえず一日様子を見ました。会社もこの日見学会があったのですが絶対歩けないと思いお休みしました。翌日はまだ立ち上がると血液が頭に入らない感じで頭痛がひどかったので半日お休みして出勤、やっとご飯らしいもの食べてそして胃もたれの真っ最中です。突然コンビニ弁当なんか食べるからそりゃねえ。それに胃に血が集まってしまったのでますます頭に血が上がりません。まあ、食べ物食べたので造血機能は改善されているのでしょうけれど。


いかに普段の私の食生活がひどいものか、というのが窺えるかと思います。


それを改善していかなければいけない、ではまず、料理をする習慣をつけなければならない、その前に、料理をする時間に家に帰らなければいけない。せめて8時とか9時には。


研究者が研究の一番ノリノリの時間に家に帰れるか!


この時間はDisturbされるものがないので一番集中できるんですよね。一日のうち、午前中は事務処理、午後は会議とか打ち合わせとかいろいろで研究ねたは夜にとっておく。6時くらいにおやつにして、そこからが研究タイム。これが生活スタイルです。ということはこの生活スタイルから直していかなければいけないということです。


うーん。



仕事変えるか?

いやいやいやいまどき異分野転職はもっと多忙になってしまう。うまくやっていかなければいけないんです。正直もっと楽な仕事に就きたいとは思いますが、給料が下がったら癌とも戦えない。


朝早く来て朝仕事を片付けるか。

そうして夜夕飯をちゃんと家で食べる。炊飯器を買う。ブロッコリーときのこ類をちゃんと食べる・・・実行できそうで出来なさそうなかんじ・・・。


この件に関してはゆっくり入院までに考えよう。


カミングアウト

検査続きでしばらく仕事を連続して休んだりしていたので、今日久しぶりにみんなでお昼を食べることになったのですが、そのとき「検査どうでした?」みたいな話になって、いろいろやったよー骨も全部調べたし肺とかCTとか、という流れになって、「そんな大掛かりな検査なんですか、大変っすね」「うん、だって癌だから」という感じののりでカミングアウトしてしまいました。

親兄弟とか大事な人にはまだカミングアウトしてないのにね。職場の、一番心配してくれる秘書さんにもまだ言ってないのに、お昼仲間には話してしまった。

けろっとしてるからそんなに心配はされていないみたいだけれど、まあ、伝わらないですよね、実はとっても恐怖を感じていることや、そのおかげで仕事がぜんぜん手についていないことなんかはわからないと思います。

隠すことではないし、手術で休みをもらうことになっているので、いずれはわかってしまうと思い、オープンに行こうと思います。今後どうなっていくのか、判決は今週の金曜日です。癌のある側のリンパ腺が傷むので、リンパ節転移は少なくともあると思っています。いろいろな戦いはこれからです。手術の日も決まっていないのにあたふたしてもしょうがない。