ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

あれ?治ってなかった…。

昨日は帰宅したら37.8度まで熱が上がってました。
動くと発熱するようですね。通勤とか帰宅とか料理とか。


寝るときも37度。はあー。やっぱり治ってなかった。


今朝は36.7度で起きて、ちょっとだるさを感じました。午後は36.8から37度のあたりをふらふら。帰りは学会に履いていく靴を買いに行って、パッタイを作って食べてから検温したら37.6度。うーん。下がりませんね。


糖質0麺の平麺は、見た目根性のなさそうな麺でしたが、パッタイにしたら、とってもおいしかったです。黄ニラを含む野菜たっぷり、豚肉ひき肉、エビとぱっと炒めてナンプラーと醤油で味付けしただけですが、いい感じにできました。フライパン出したの何年ぶりだろう。
今後も糖質0麺使っていこうと思います。リピ確定です。
まだ丸麺のほうを料理していないので、そちらは後日パスタの代わりにしてミートソースで食べてみるつもりです。


今日は仕事できなかったな…ずっと37度が続いて、どうやら私は36.8度で気持ち悪くなる傾向にあるらしく、それ以上熱が出ると活動が鈍ることがわかりました。まあでも動けないほどではないので、というか、最近は慣れてしまって、だるくても足を前に出せば前に進めることがわかりました。インフルエンザの予防接種もあったのですが、ぎりぎり、37度までなら大丈夫ということで、できました。


多分、心因性発熱だろうと思います。ネットで調べられる限り調べてみたら、私の症状に当てはまります。解熱鎮痛剤の効かない慢性的な心因的発熱ですが、私の場合は常に37度以上あるのではなく、朝の時間帯は35度や36度になります。


心因性発熱の原因はストレスらしいですが…。


こんなに好きなことがたくさんできて、楽しく研究をして、帰宅して好きな本を読んで、音楽に囲まれて、理想的な生活ができて、気楽に暮らしているのにストレス?職場環境もとても良いのに?人間関係で苦労もしていないのに?能天気を絵にしたような感じなのに?


ちょうど職場でストレスチェックをやるように通達があったので、やってみました。
「あなたはストレスをあまり抱えておらず、またストレスの原因となる要素もあまりないようです」という結果が出ました。
まあ、不眠症だったり薬飲んでいたりしていますが、私自身、職場にも私自身にも私の環境や家族にも不満はなく、いつも恵まれているなと思うくらいです。上司も私の先輩で気心が知れているし、秘書さんたちもいい人だし(ちょっと宗教勧誘してくるけど、その前から微熱が出ていた)、貧乏ではないし、ストレスって、縁がない…しいて言えば学会?


でもね。学者だからね、学会なんて今まで何度もこなしてきました。今より危ない状況を何度も乗り越えてきました。なので、今回の学会がストレスというのは違うと思うのですよ。今回は確かに新しい分野だけど、そんなこと言ったら4年前だって全く新しい分野で発表をしたわけですし。


よく考えてみたら。去年あたりから、私は「大事な時に熱を出す」ということが繰り返しありました。今年の5月の演奏会も当日キャンセルしてしまったし、発病したと思われる9月19日も大事な面接のセッティングがあったし、その前の年も同窓会の幹事をやっていたのに私は同窓会に参加できなかったし。


でももっと重要なことはちゃんと熱を出さずこなしていたと思います。例えば今の職に就く時の面接とか、3月の終わりの研究室での論文発表とかは、すごいストレスだったけれど、熱を出さずにこなしていました。


原因は何だろう。大病院に行っても、心療内科に行けと言われそう。すでに行ってますけど…そこでは「学会が終わればおさまるよ」って言われてるんですけど…心因性発熱だったら、数か月は続くみたいです。ええ?まだ続くのこれ??


心因性発熱の対症療法としてあげられているのは、日常生活のペースダウンと十分な睡眠時間の確保(あれ?毎日7時間しっかり寝ていたのに?ベストな睡眠薬の組み合わせの発見で、ここ4年以上健全な睡眠がとれていたというのに?)、薬物治療としては抗不安薬、三環系抗うつ剤、SSRIなどが有効だそうです。
そして、併存症の治療を行うことも大事だそうです。つまり、気分障害(いわゆるうつ病や適応障害)、起立性調節障害などは倦怠感を感じやすいので、そちらを先に治療してから、心因性発熱を治しましょうということですが…。


来年度の雇用契約の更新にもかかわるので、休むことはできません。どんなにたくさん薬を飲んでも構わないので、ちゃんと研究して成果出して、理事に認めてもらう必要があります。その手配を上司が一所懸命頑張ってくれています。私が今弱音を吐いている暇はありません。

慢性疲労症候群の人は微熱がある状態で半年くらいは働くそうです。私もそのくらいを目安にして頑張ってみようかな。熱があったって、判断が鈍るわけじゃない、思考力はちょっと落ちるけど、根本的な健康を損なうわけじゃない。毎日ちゃんと6時定時で上がるようにして、もっと集中して密度の濃い仕事をしていれば、そのうち症状もよくなるかもしれない。

まあ、「自律神経じゃないの?」と医者に言われてそれで納得できなかった自分が一番納得する症状が、心因性発熱だったので、自分がそれに罹った妄想をしてみましたが、薬の飲みすぎで肝臓悪くしているとか器質的疾患の可能性もまだ残っているので、悲観しないで、来週の大病院での対応を楽しみにしていようと思います。


けどなーあそこの大病院(乳腺外科と同じところです)、評判よくないんですよねー。
でもいい先生に当たりますように!
どうか、神様、いい先生にめぐり合わせてください!

朝食:具沢山味噌汁卵ともやし入り
昼食:燃焼スープとバナナ1本とヨーグルト
夕食:パッタイとバナナ1本
おやつ:Soyjoy1本、バナナ1本。

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