ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

しびれ+フランス語+ピアノ

朝起きてしびれているわけじゃなかったんですが。


フランス語に行く電車の中でうとうとしてきたら、手足がしびれてきた。
そういえば、家の中でしびれるときも、大体、ちょっと横になってお休みしようとうとうとしているときだったりします。
起き上がってピアノ弾いてるとき、仕事しているときは、最初は手元がおぼつかないほどびりびりしていますが、すぐに落ち着いてきます。


今こうやってパソコン打ってるときもびりびり来ません。
でも、ちょっとテレビ見ながら横になると多分びりびり来ます。手と足と同時。しかも手の方がひどい。


何ですかねこれ。両方いっぺんに来るので、寝方の問題でもないと思うし、脳梗塞系ではないと思います。


というわけでフランス語。いってみたら生徒さん3人。わお。最大人数じゃないかな。
セール行きました?みたいな話して、実はフランスのソルドでは、高かった品物が安くなるのが最初のフェーズで、次のフェーズは、安物を安くるフェーズがあるのですよと。H&Mとかそうですよね。Zaraもそうですよね。だからSoldesは最初に買っておくのがいいんです、フランスでは。日本ではそうではなく、値下げして、さらに値下げするのを待つ!今は夏のセール終わってしまいましたが、そこで売れなかった服がさらに値下げ!!


そのあとマクドでご飯食べて、楽譜屋さんでメンデルスゾーンの真夏の夜の夢のスケルツォの楽譜を探し(ラフマニノフ編曲)、ラフマニノフじゃない編曲版を発見し狂喜し思わず買ってしまうところまでいきそうでしたが、うーん。マニアには楽しい曲だけど、演奏会的にどうかなと思って購入をあきらめて。


それからレッスン。時間が空いたので、久しぶりの先生。
先生がいうには、まるでソルフェージュのように弾いているから、響きを楽しめないと。ラフマニノフはとても速いけれど響きを楽しみながらできる速度で良いと。
プロの演奏は本当に速いんですが、速くても響きが楽しめるなあ…私はそこまで弾けてないし、うーん。
ゆっくりやってみたらほぼ完成したっぽい感じです。
これからは、本番に向けた練習:ぱっとピアノの椅子に座って緊張しないでPPのパッセージを迷うことなく出せるかどうか、を毎日毎回あらゆるピアノでできるようにすること。あらかじめ頭の中で速度を設定し、出す音の粒を想定して、鍵盤に触れて、息吸って、最初のソ#の小指の音をきれいに出すこと。ここに神経集中、ここさえできれば、あとは弾ける。


そういうもんです。前の試験はショパンの幻想即興曲だったから、出だしがフォルテで良い音出せたけれど、その前の年はグリーグの蝶々で、最初の音を出すのに1か月か2か月くらいいろんなピアノで実験してました。


試験だからね、自分のコンサートだったらこんなことしないんだけど、評価されるわけだから最初の美しい音をきいてもらって、おお!!って思ってもらわないと。


次はリスト。オクターブの和音が音がつぶれているというので、音の出し方。先生は手が大きいから、簡単に出せるんだけど、私はギリギリなので全然いい音が出ないんですよ。でも子供の頃よりはマシかなと思う。高校生くらいまでは、堂々とした音が出せなかった。骨ができたのは大学になってからかな、それからバンバン音を出す曲を弾けるようになったけれど、それでもやっぱり弱いよな…先生は男の先生だから、凄いいい音出るんですよ。私はなかぺちゃーーって感じで。


何とかする方法ないですかね…。1か月で手を大きくする??
うーん。中高の頃、手が開けるよう、いつも指と指の間を伸ばしてましたが、あまり効果がなかったです。


まあ練習曲としてラフマニノフでじゃんじゃんオクターブの和音弾いているので、それでトレーニングですかね。


帰りの電車は、次のコンサートの曲を考えていたら、しびれることはありませんでした。やっぱり私の手足のしびれ、自律神経が原因ですね。副交感神経と交感神経が交換するときにしびれが起こる。


この原因は何だろう。


ともかくも、来年の20分プログラムを決めて、別の先生に連絡しなきゃ。何を弾いてもいいなら何でもいいんだけど、いろいろな時代と形式で、ロマン派一つ含めて20分。厳しい。ショパンだと1曲10分かかるから、あとバロックと古典派で10分っていうのもいいけど、私の本領発揮できるのは近代だからなあ…入れたいんだよね近代。


まあ、楽譜引っ張り出して、CD引っ張り出して、裏に書いてある演奏時間を参考に、いろいろプログラムを練ってみようと思います。


明日仕事!

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