ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

本の文字の大きさがいろいろな件

私は今はフランス語のテキストがかさばって、カバンに文庫本しか入らないため、電車の中では文庫本を読んでいます。


今日から読み始めた本の文字のフォントが、めっちゃ小さい…。ジュネもアポリネールも小さかったけれど(フランス文学が小さいのか?と思ってました)、私の視力でギリギリなくらいの文字の大きさです。新潮文庫なんですが、今まで新潮文庫で字が小さくて困ったことはありませんでした。岩波は全体的にフォント小さ目ですよね。河出出版とかは作品によるし、講談社学術文庫は統一されているから読む前に覚悟ができます。


うーん。これからは、kindleに頼るしかないかな、文字が拡大できますから。私の乱視ではそろそろきつくなってきました。


おとといまで読んでいた丸谷才一の本はフォントがめっちゃ大きくて、行間が広くて、これ凝縮したら、ただでさえ薄っぺらい本なのにもっと悲惨なことになるなと思っていました。その前に読んでいたドストエフスキーは結構フォントが大きかったし、読みやすかったです。どちらも私の視力の悪さを感じなくてすんでいたのですが、ここにきて、文字ちっさ。見えない。見ていると、白黒の画面のはずが、いろんな色が見えてくる。カラフル~。


通学で読む本と、寝る前に読む本が違うのですが、寝る前に読む本のフォントもちっさ…寝る前に余計なエネルギー使いたくないので、これは寝る前に読むのやめよう…。
字が小さいのは本当にストレスです。
大人しく眼鏡しろって話ですが、まだ老眼を認めたくないのです。

今日はスーパーで買うものがなかったんですが、ちょっとあったまろうと思って寄ったら、懐かしのフランスのお菓子を見つけてしまいました。サンミッシェルというブランドで、ガレットという厚めのバタークッキーが有名なのですが、新しいシリーズが出ていたので、即購入。2箱で千円。1箱にブラウニー7個入り。一日一つ食べれば2週間持ちます。他にもフランスのお菓子がたくさん出ていたので、今度の買い出しの時にまとめ買いしようと思います。

これこれ。本当においしいんですよ~。チョコレート味とホワイトチョコレート味。


しかし…ロシア…おそロシア。
ウクライナの今日の繁栄があるのは、ロシアのおかげというところは多々あります。ウクライナが独立して「欧米の仲間になる~、NATO入れて~」と言い出してから、ずっとロシアとの関係が悪いままでした。でも、たとえ何があろうと、今この時代において、武力行使で問題解決しようとするのは、本当に前時代的だし、愚かな行為だと思います。とても悲しい。犠牲者が出ないことを心から願います。


この影響は日本にも及びます。もしロシアが国際協調の枠から外れてしまったら、北方領土は永遠に戻りません。ロシアが国連から脱退しないよう、そこだけは何としても止めてほしいと思います。ロシアも、国際協調の枠組みから外れることによる損失を計算しているはずです。


どうか、これ以上戦禍が広がらず、収束しますように。
私ができること、ないだろうか。
祈ることしかできないのか。

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