ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

エチュードが上がらなかった…。

昨日の頭痛は何だったんでしょうね。昨日夜に熱が出て、ピアノの練習ができませんでした。でも朝になったらすっかり良くなっていて、頭痛も全くなくなりました。


明日のプレゼンのために、今日やるべき仕事はやった。あとはパワポに張り付けて説明付ければおしまい。というところまで来ました。


でもデータが変だぞ?こんなの意味があるのかな?
まあ、AIはあきらめることはあっても嘘をつくことはないので、信じましょう。


ピアノのレッスンに行ってきました。スクリャービン7番の後半を見てもらったのですが、前半より簡単だったかも。後半30分かかっていたのが今は20分くらいで弾けるようになりました。6月までには全曲で12分に抑えないとと思って頑張ります。


ツェルニーは合格をもらえませんでした。すごい練習していったのに(昨日は熱が出て練習出来なかったんですが)。楽譜に指定してある速度でやってみましょうというのが新しい宿題です。超高速に弾けるように頑張ろうと思います。毎日練習しないとダメだなこりゃ。私はいつもツェルニーはレッスン前の3日間で取り組んでいるのですが(40番練習曲だとまだまだ簡単だから、3日で完成させるというのが私のポリシーでした)、その習慣を先生に見破られたみたいです。毎日やれってか…毎日はめんどい~。


ツェルニーは40番練習曲は中学校の時に終わらせています。50番練習曲も半分くらいやってるんですが、50・60番練習曲は1曲が長くてめんどくさいのです。中級レベルですが40番練習曲が弾ければ次はもうドビュッシーでもショパンでもシューマンでもいいというのがうちの先生のお考えです。ショパンは半分くらいやってしまったので、今度やるならドビュッシーがいいですね。フランスに行ってフランス音楽をあんなに味わってきたんだから、フランス物をやりたいです。


スクリャービンにもエチュードがあります。スクリャービンは若い頃練習のし過ぎで右手を壊してしまい、ピアニストとしてやっていけなかった代わりに、作曲家として花を咲かせるのですが、作る曲、特に初期は、右手にやさしく、左手が超絶技巧だったりします。左手強化したい場合はスクリャービンのエチュードはいいかもしれませんが、えげつないので、うーん。やらないだろうな。ソナタの3番の最終楽章もめまいがするくらいの左手テクニックなんですが、うーん。弾けません。

ルガンスキーの演奏はまあまあだと思います。3番てよく考えたら1楽章から左手に難しいことばっかりさせてるなと思います。3楽章(8分32秒あたりから)はあまりに美しすぎて、昇天しそうな旋律です。12分45秒くらいから4楽章ですが、この人は手が大きいのでそんなに難しそうには見えませんが、それでも大忙しです。3番くらいまでは普通の和声感覚を持っている人でも十分理解できると思います。


ラフマニノフの音の絵もいいかと思って楽譜読んだりしていますが、あれはエチュードとしてやるんじゃなくて、発表会とか演奏会でやりたいです。私は手が小さいのでラフマニノフはちょっと苦手です。


今日は練習しないで、明日からまた練習頑張ります。明日はプレゼンです。これから図を作ったり張り付けたりいろいろやらないと。


頑張ります。

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