ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

午後から出勤でした

11時40分に病院の予約をしてあったので、朝9時半からの研究室の会議にリモートで参加し、10時半に終わって、しばしボケっとしてから11時15分のバスに乗って病院へ。30分には到着し、手続き済ませて40分ピッタリに呼ばれました。乳腺外科は優秀だなあ。診察は3分ですが。


それで、ホルモン治療の今後についての話があったのですが、アリミデックスは今後やらないで、ずっとタモキシフェンで行きましょう、2016年に始めているから、2026年までね、とのこと。ええええそれまで痩せられないの??ホルモン治療やめたら痩せると思ってたのに…。
乳がんの手術するときから1キロしか太ってないんですが、この1キロが落ちないんですよね。それ以後、タモキシフェン飲みながらも、今より4キロほど痩せていた時がありましたが、そうなるには、あの辛い「燃焼ダイエットスープ」の日々を乗り切らないとできそうにないです。うーん。まずいんですよね…最後のころはベーコン入れたりチーズ入れたりして工夫していましたが、それって効果なかったかもしれません。


筋肉付けたらいいよとよく言われますが、右乳がん手術しているので、右側は鍛えられません。一応腕の筋肉だけは鍛えているけれど、一番いいのは、発熱量の多い太ももの筋肉を鍛えることだそうで。スクワット、頑張ってるんですけどね、体重はちっとも減りません。


ここまで体重減らないと、何かおかしいんじゃないかと思ってきます。食べなくても減らないし、食べたらその分増えるし。


研究所の来年の研究員の公募が出ました。受かればもう一年だけ今のところで雇ってくれるそうです。そのあとは、学部の文化によって私の扱われ方が変わります。


理学部出身の上司の場合、就職先は勝手に探してください。
工学部出身の上司の場合、就職先は探しておいてあげます。


こんな感じです。工学部系は手厚いし、面倒見がいいのです。私もDrは工学部系だったので、最終的には先生が就職の面倒を見てくれるつもりだったみたいなのです。でも私は理学部系の文化を引きずっていたので、自分で勝手に就職先を探してきてしまいました。


そして私の今の上司は理学部系です。私の先のことなんか知ったこっちゃない、という顔をしています。


まあ、先のことは置いておいて。


どうか、今度の公募に受かりますように。あと一年いられれば、なにがしか成果を出すことができると思うんです。頑張りたいです。


今日は午後から出勤なので遅くなってしまいました。これから帰って夕飯食べてピアノの練習とフランス語です。頑張ります。

×

非ログインユーザーとして返信する