今日は朝から不機嫌でした。昨晩は3時くらいに寝たと思います。寝る前に睡眠薬の数を数えてみたら、まだ封を開けていない薬セット（先々週の金曜日に病院に行ったときの処方箋で書いてもらった薬類）の中の睡眠薬がたりない。28日分あるはずなのに、22日分しかない。

これはいかんと思い、朝一番で薬局に抗議に行きました。この一週間分は今まで溜まっている薬で過ごしたのでこのセットはあけてない。ところが、ここには28日分の薬がないじゃないか！
調べてもらったのですが、薬局では薬の数はダブルチェックで、睡眠薬のような処方数が決められている数は必ず記録しているのだそうです。その記録も見せてもらいました。ちゃんと28錠出ています。その店舗でその薬を飲んでいるのは私だけなので、それは確実なのだそうです。

どこにいった～6錠の睡眠薬～。

薬局では冷たく「どこか探しなおしてみてくださいね。こちらはお出ししたんですから。もし足りなくなったらもう一度処方箋持ってきてください」まあ、システム上これしか言えないんですが。わかってますけど。でも。命の次に大切なヴァイオリンの次に大切なヴァイオリンの弓の次に大切なヴィオラの次に大切な睡眠薬が6錠ないと、生きていけないんです。生活が送れないんです。

がっくり。
どうしよう、また処方してもらうにも、この2週間は超忙しくて残業できないので医者に行ってる時間がない…。

ということで朝から私は気分斜め気味でした。

今日は朝からフランス語教室。マンツーマンの授業でした。
私は父の実家をセカンドハウスとして持っているという話から、姉や妹はどうして父の家の面倒を見ないのかという話になり、日本の家制度の話になりました。日本では、結婚するというのはあくまで「お嫁に行く、お嫁にもらう」であって、お嫁に行く場合は、他人の人の家の一員になってしまうので、元の家の面倒を看る義務はない（正しくはないけれどこんな伝え方をしてしまいました）ということです。家父長制度（Systeme Patriarcal）の名残であって、夫婦は独立していないんですよという流れになりました。
先生も日本の文化をよく知りたいらしくて、突っ込んで聞いてきます。日本は男女平等じゃないんですよ。お嫁に行ったらお盆は旦那さんの実家に帰るのが普通なんですよね。世のお嫁さんは一年でお正月と同じくらい気を遣う時期ですよね…。皆様お疲れ様です。
今日は辞書を持っていくのを忘れてしまい、授業プリントの単語が全然わからず、みんな説明してもらいました。フランス語をフランス語で説明するのってきっと難しいと思うんですが（というのは日本語で日本語を説明するのも難しいので）、今日は先生が頑張ってくれました。

すぐに池袋のビックカメラへ。予約していた本を地下一階の本売り場で待っていたのですが、いつまでたっても出てこない。いろいろ調べてもらった結果、予約したものは、予約カウンターで受け取らなければいけないということで、一階の予約カウンターですぐ受け取りまいた。待っていた時間30分くらいでしたが、予約カウンターでは一瞬で済みました。仕事に使う本ですから、高いですが、購入。4000円なり。自分で書いたりメモしたりしたいですからね。でも30分無駄な時間を過ごしたのでちょっとがっかり。

そこから引き返して代々木のピアノスタジオへ。30分くらいあったので、目の前にあるマクドで昼食。チキンバーガーとカフェラテでした。野菜が少ないなあ…。なんだか気分は斜めです。

それからピアノスタジオに行ってみた。7月に調律してあるらしいし、1時間1100円も取るアップライトのピアノだから、それなりに弾けるだろうと思って行ってみたら。
ペダル押してもペダル効果が出ないへこへこした鍵盤が多数あって、とてもピアノを弾いている気分になれませんでした。見た目は立派な新しいピアノですが、弾きすぎなのか、乱暴な人がたくさん弾いたのか、ズタズタな音しか出ませんでした。私の音がズタズタなのではないのです。ピアノがちゃんと音を出してくれないんです。あまりにもお粗末です。鍵盤の深さもバラバラだし、鍵盤が軽くて繊細な音が出てくれないし、なんだか、音楽学校においてあった、ピアニストが引き倒して疲弊してピアノの用をなさなくなったぼろピアノみたいな鍵盤でした。ペダルの繊細な足遣いの練習したかったのですが、全然ダメダメでした。

テンションどんどん落ちていく…。

必要があるので来週も借りる予定ですが、今度はちょっと価格が上がってもいいから別の部屋のピアノを借りようと思います。

テンション駄々下がりで、これから笑点で持ち直せるのか？
なんだかズタズタな日曜日になりました。
いい音を聞けない一日って、気持ちが盛り上がりません。ヴァイオリンの練習はできるんだろうか…。やりますけどね。
頑張ります。