ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

ご心配をおかけいたしました

今朝は気合で6時に起きてシャワーには入れたんですが、化粧する気になれず、とりあえず午前中の練習は休ませてもらおうと連絡入れたのですが、下記の記事を書いていた時に、もうどうにもならないくらいしんどくて、指くらいしか動かなくて、助けを求めるがごとく、枕元のPCからBlog書いてました。なので、驚かせてしまったかもしれません。すみませんでした。


その後、減薬をあきらめて、先週の処方前の容量の薬を飲みました。まだあまりがあるのです。おかげで元気になりました。


これも薬の離脱症状の一つ。減薬は、何も、オーケストラの練習のある今週から始めなくてもよかったんじゃないかと思います。前回も学会申し込みの直前にやって大慌てしたんだから、ちょっとは学習しろよ自分。
結局、午後のリハーサルにも行けず。私は一番前に座る人なので、行かないとやばいんですけど、職務放棄ですね、代わりにちゃんとしたプロの方に(そのオーケストラは半分以上プロの人のボランティアです)お願いしておきました。


はあー休んでしまった…。自己嫌悪。


Blogの記事は私の健康記録の一面を持っていて、読み直してみると体調の変化が良くわかります。確かに先週病院に行って薬の容量が減って、それを飲みはじめてから、なんもかも嫌になってきて、だんだん気分障害の症状が出てきて、うつうつしてきていたみたいなのです。普段怒らない私がぷりぷりしたり、理由もないのに休んでしまったり。


減薬して動けなくなっても熱を抑えるか、減薬しないで発熱したまま過ごすか、どちらにするか、天秤にかけて考えています。もっと緩やかな減薬はないんだろうか。


それにしても、こう、精神的なものに作用する薬というのは面倒くさいですね。動けなくなった時に、明確に、脳内の情報伝達物質が減っている!ってわかりました。手を動かそうにも、動けと命令してから、動くまで時間がかかってしまうのです。眠れもしないし、起きられもしない、うごけない、どうにもならない感覚を、うつの人は毎日味わっているんだなあと思うと…本当に大変な病気なんだなあと思います。私は離脱症状でこのような症状が現れていますが、ストレスなどでうつになって日々戦っている人を本当に尊敬します。


全てのうつを含む、精神疾患の方に、適切な治療が受けられ、最善の投薬と休息で一日でも早く自分らしさが取り戻せることを、願っております。


明日はいい一日になりますように。
皆様にも素敵な日曜日が訪れますように。


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