ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

泣いてしまった。

いろいろ頑張ったけど、弁護士さん決まりそうです。
女性です。


昨日から怖い怖いと言っていたのは、家督相続という制度の事です。それが昭和22年5月2日までの制度。父が財産を譲られたのは22年の3月。登記も同月。
いろいろそのあたり複雑なんだけど、もしも家督相続されていたとしてもうちはセーフ。


行政書士さんとも話し合い。
夕方会いに行った弁護士さんがいちばんやさしくて、明朗会計で、値段も安かった。


この人にしよう、って心から思えた。


手付金も、相手方一人につき何十万、ではなく(ほかの弁護士はそういう数え方するのね)、これは全部で一つの事件だから、相手方まとめて手付金一つ。成功報酬も、私が受け取る資産の6%だったかな…。ともかく低くてすんでる。


こういうの本当に弁護士事務所によって知識やノウハウ、料金体系が違うみたいです。いろいろ当たってみたほうがいいみたいです。


土曜に母に話しに行くネタができました。
なんか、苦しくて悶えまくっていた数日が、ちょっと落ち着きました。


でもまだ苦しいけどね。母の事を思うと、とても普通にしていられないけれど…明日病院で薬もらってこようかな、心が落ち着くような薬ってあるのかな…。


明日は役場に行って資料請求、それから病院、いい加減喉が苦しいので麦門冬湯出してもらう予定。それからいっぱい漢方薬を背負って、そう、忘れてた、乳がんの8年目検診。これ、いつもこの時期になるとナーバスになっているんだけど、今年はそれどころではなかったです。母の事、土地の事、もう考えている余裕がないです。


私が乳がん再発したら弁護士さんとも契約できないんだよね。だから、姉に引き継いでもらいたいけれど、姉は母の遺産が減るから嫌だと、土地なんて放っておけばいいと。


なんか、自分の信頼していた人がこうなるのって、本当に悲しいですね。母がいなくなったら姉しか頼れないのに、姉と不和になってしまう。


苦しいです。
ほんと、ちょくちょく泣いてます。
お酒で気がまぎれるならいいですが、お酒苦手です。寝る前しか飲めません。


人生で一番苦しい。
私一人が頑張ればいい話。
もし片付いたらすっきりするかな…。


でもその時に、褒めてくれる母はいないんだよね…。
数年かかるって。


あーあかん泣けてきた。今日はピアノ無理っぽい。
明日の検査で、再発がみつかったらどうしよう。ここまで頑張ってきたのに。
神様は時々残酷よね、ここまで頑張って、もう少しなのに、もうやめなさいっていうんだから。


私ががんの再発になったら母が治ってくれるなら、私はいつでも再発していい。


今晩はゆっくりします。

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