ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語+家電屋さん+家でのんびり

久しぶりに、生活が戻ってきた感じです。


何よりずっと先週までいっぱいいっぱいでしたからね。ピアノの試験のことで。


というわけで、朝からフランス語に行ってきました。
試験受かったよ~っていうとおめでとう!と。
それから今日はいろんな話しましたね。フランスのテレビと新聞は乖離しているという話から、サンプルのテレビニュースを見ていたら、子供のワインの話が出てきて。1950年代はフランスでは子供でもワインを飲んでいたとか…衛生的な水がなかったようで、水を買うよりワインの方が安かったという事情もあります。
パリで印象的だったいろいろな話をしました。私がよく演奏会しにいっていたアルメニア教会があるんですが、そこに行くまでのところに、ユダヤ人の集会場がありまして、そこに毎週日曜日、高級車でシルクハットをかぶった身なりのきちっとした人たちが通ってくるんです。車も着ているものもとても高級で。
それはコミュニティだといってましたね。普通のフランス人は別にコミュニティを作らないけれど(カトリック教会の教区に所属していたので必要がなかった)、カトリックではないほかの宗教の人にはそういうコミュニティがあって、彼らお金持ちユダヤ人は古く、何世紀も前からいる一族なんだそうです。
それから、パリがどうしてそんなコミュニティができるようになったかの話などもしてもらいました。パリが今のように素敵で有名な街になったのは割と最近のことで、ナポレオン3世くらいの頃、そしてオスマン改革(広い路地が作られたり、区画が整備されたり)の頃なんだそうです。それまではとてもごちゃごちゃしていて汚い町だった。
そこから、いや、私の知ってる限り、13世紀くらいの本ですでにパリに学びに行く人が多かったし、ノートルダム寺院も12世紀だし、パリは華やかだったのでは?という話になりまして。
転々としてまあいろいろ話しました。


それから、明日寒いだろうからというので、家電量販店のストーブ売り場に行ってきました。うちでは、工事を始めるころまで石油ファンヒーターを使っていたので、それをしまうことができず、そのまま残っていますが(灯油入れっぱなしなんですが…)、それではちょっと暑いし、前にはそれとは別にセラミックファンヒーターがあり、しかもダイソンのように回転して周囲を温めてくれていて、石油ファンヒーターほどあっためなくていい時はそれを使っていました。そういうのはないかと話してみましたが、ないそうです。セラミックファンヒーターも、赤外線も、そのストーブの前の人をあっためる効果しかないんだそうです。うーん。


取り合えず買わないで帰ってきて、スーパーで買い物。
今日から鍋焼きうどん復活です。具剤をそろえて帰り。


ゆったりとした午後を過ごして。
夕飯作ろうとおもったら、夏前に買いだめしておいた「うどんスープの素」がない!!
母がそういえば、「こんなの使っちゃだめよ」って捨ててた!!
うどん食えないやん!!


とはいっても、もう野菜やら肉やらセットしてしまったので、粉末のだしとしょうゆでうどん煮込みました。
まあ、おいしければいいんです。
火曜日出勤なので忘れずにヒガシマルのうどんスープ買ってきます。


明日はまるまるお休み、お洗濯しましょう。あと楽器を出すとか…。
ヴァイオリンは何弾こうかな…。

×

非ログインユーザーとして返信する