昨日すごい頑張ってしまったから、非常に疲れていました。
今日はフランス語やめようかな～でもスタジオ予約してきちゃったんだ。

しぶしぶというか、もう本当に疲れてて、電車の中でうとうとしてました。
うとうとすると出てくる、しびれ。もう慣れたけど、副交感神経が優位になると出てくるピリピリがなんとも言えず、結局半分眠ってない感じで到着～。

今日はちゃんと授業するつもりだったらしいけど、先生に「フランスはオリンピック大丈夫なの？」と聞いたら、なんだかいろいろ紆余曲折あって、フランスの人種の問題になりました。今はめちゃめちゃイスラム系が多かったけれど、そしてそれが問題になっているけれど、その前はユダヤ人や、カトリックとプロテスタントの対立もあった。
私がそれにつられて普仏戦争あたりから話をすると、そのあとの社会問題だったドレフェス事件の話になった。生粋のパリジャンの先生からこの話を聞くとまた不思議な感じがする。我々はユダヤ人差別につながる冤罪事件くらいしか知らない。フランスではもうちょっと重くとらえられている。第一次世界大戦の遠因とまで言ってました。第一次大戦は、世界が、「大きな世界」＝聖書の世界、神様がいた世界、から「小さな世界」＝国民、民族の世界に移り変わる一つの経過なのだと思っていたのですが、もっと裏がありそうです。

面白かったけど、ここには書けないな～。単語難しかった？って聞かれたけど、英語である程度理解しているから、そんなに難しいわけではないです。

お昼食べて、ヤマハへいきました。先週から海外楽譜のセールをやっているので、もし今日もやってたら、あったら、買おうと思って。
…
…
…計１２０００円なり～～。

わああああああなに私思いっきり無駄遣いしてるんでしょう！！
今月は偉い先生のレッスン代、スタジオ練習代めっちゃかかってるのに、なんですと！楽譜だけで１万円超えました？？
スクリャービンの交響曲のスコア、ピアノ譜はベトコン４番、ツァラのピアノ版（弾ける気がしないがマニアとしては必須アイテム）。あとサンサーンスのオルガン付きのスコア。
楽しいな～～～。

それから、レッドブル飲んで、ちょっとだけ、ピアノの会みたいなものに参加してきました。最近ネットで検索していたら、東京にはいくつかピアノの弾きあい会みたいなのがあるらしく、ちょっと本番前に練習させてもらって、そこで気が合えば私もそういう会に参加してどんどん人前で弾いていこうと思っていたのです。
で、あるピアノの会に申し込んで、忘れていたのですが、突然昨日連絡が来て、ここでありますよ～。というのでいってみた。
弾かせてもらった。
うう～～ん。緊張しすぎて超高速ラフマニノフ。こんな早く指が動くんだ…いやいやあかんあかん完全に自分のコントロールから外れてました。
もう私の今後あと２週間の課題は、緊張しないでラフマニノフを弾くことですかね…。それだけに賭けよう。緊張しなければいい演奏ができるのに、緊張したら台無しです。こんな、だれも聞いていないようなおさらい会でこれだけ緊張するのだから、本当にどうしようもないですね…。

出だしさえ何とかなれば、何とでもなる。
課題を覚えて帰ってきました。

ピアノの会みたいなところは、みんなおしゃべりしていて、弾きたい人がピアノを弾く、聞いてないけどみんな拍手をするという感じで、行くことに意味があるのかよくわかりません。ちゃんとやってる人は少なくて、初心者クラスの人から、アマチュアでは日本で何本かの指に入るすごい人もいるらしくて。

ピアノはただでさえ忙しいのに、まあこれ以上用事を増やすことはないか。

水曜は東京にいたときに習ってた先生のレッスンで仕事帰りに寄ってきます。
それまでに、もうゆっくり練習しかしない。

今日は疲れたので練習しません。
疲れてたらいい音聴けないもの。

それでは素敵な一週間を！
あ、明日休みやん！！寝よう！！