ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

なんで?すごく疲れてる

朝起きたら、ひどい疲れで。だるい、辛い。
6時ころに起きて、なんだか具合が悪くて、ともかく疲れている。昨日疲れてるのに頑張ってピアノ練習したからかな?それにしても、朝起きてから疲れてるっていうのは珍しい。昨日、疲れるようなこと何かしたっけ?うーん。帰りに電車に乗るときに、出発時間ギリギリだったので階段を駆け上がったくらいしかないです。ああ、あと、英会話学校で無理して英語しゃべった。でもそれでそんなに疲れるとは思わないんだけども…。少なくとも体が疲れているのは、階段駆け上がりくらいしか心当たりがないんですが…。


おまけに今頭が痛いです。頭痛薬飲んだけど、風邪の頭痛じゃない気がする。


今日は普段の仕事以外に、科学雑誌の出版社とミーティングをしました。雑誌を自由にダウンロードできるサブスクリプションを契約したいと思って、連絡したのです。普通そういうのって、プランと料金が示された表でも送付してもらって検討するという感じかと思うのですが、ちゃんと会議を設定してくれまして。そんなに大げさなことじゃないんだけどと思っていたんですが。


大げさなことでした。


基本、研究者が20人以上の機関や会社に対してサブスクリプション契約をしているらしく、うちのような弱小中小企業では、研究者がいるのかどうか、どのくらいの論文利用数なのか、そう言ったところを直接お話して知りたい、その上でプランの提案をしたいとのことでした。ちなみに、研究者(論文をダウンロードする人)によってサブスクリプションにも何段階かあって、100人規模、1000人規模などいろいろあるそうですが、最低人数規模が20人だそうで、それで年間200万以上するそうです。


計算してみました。一週間に10本論文を読むとして月に40本(そんなに読まないけど)が12か月=480本。論文1本あたり40ドルくらいで5千円として、240万円。うーむ。論文のダウンロードってそんなにお金がかかるものなの?
なにせ今まで国研で、その前は大学だったから、論文のダウンロードなんてタダだと思ってました。そんなにお金かかるんだ…。


まあなんだかんだでそんな巨額の資金を、私のマシン購入でさえ渋っていた会社が認めるとは思えず、サブスクリプションはなしの方向で行くことになりそうです。とりあえず取締役に相談してみようと思いますが、うーん。無理だろうな。


しかも会社は一社のみの契約。その会社で700くらいの雑誌を出していて、読み放題なんですが、ほかの会社はほかの会社でサブスクリプション契約を結ぶ必要があるそうです。


ああ何で論文読むのにこんなに苦労しなきゃいけないんだよ~。
論文を書く人は、掲載してもらうために何十万か払うんですよ。それでさらに読む人からもお金をとる、1本あたり5千円近く取る。そんなのおかしいよ~。学問は金がないとできないんですね。はー。


しんどくなって、事務作業の書類書きが進まなくて、出せたと思ったら間違いだらけで、3回くらいやり取りしたかな、事務員さんごめんなさい。ちょっと集中力が欠けるとこんな具合に何もできなくなります。


あ~頭痛い。でもピアノはやらなければ。今が一番大事な時。ちょっと横になってそれから頑張ります。昨日の夜も水中毒になって意識が切れちゃったから、水の飲みすぎは注意してたんですが、また水飲みすぎで苦しいです。塩が足りないのかな?利尿作用のあるものがいいのかな?
ともかく頑張れ自分。

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