ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

朝ご飯、治一郎の抹茶ブラウニー、昼ご飯、治一郎のチョコブラウニー

買い物行ってる時間なかったよう~~。
なので、前の研究所で秘書さんから頂いたお菓子で朝ごはんとお昼ご飯です。
母が昨日までいたから、何か食べ物はあるだろうと…確かに食材はあるんですが、来客があって、作ってる時間がなくて。フランス語から急いで帰ってきてすぐ来客対応です。


来客というのは屋根の改修をやってくれる、古民家専門の大工さん達でした。見積もりを取るので寸法を測りに来てくれたんですが、私でも踏み入れたことがない部分まできっちり調べ上げて、すごいなと。こんなところ開けたことないよっていう戸まで開けてくれて。


「いや~、立派な建付けですね~、明治というより江戸建築の名残がみえますね~」
そりゃ明治2年建築ですから、モノとしては江戸期のものですよ。梁とか丸太一本どーんと使ってますからね、我が家ながら、立派なものだと思います。前に洋間を改装してくれた大工さんも「こんな豪華な建付けの家、初めて見た」って言ってました。


Blogをさぼっている間にちゃっちゃと書類を作って法務局に行き、家の名義を母から私に変更する贈与の手続きをしてきました。町役場で出してくれる評価証明書は家(母屋)のものだけを母にとって来てもらったのですが(敷地内にいっぱい建物があるので、その中で一番大きそうな建物の評価証明書を取ってきたらしい)、登記上、同じ屋号に「付属建築物」というのが存在するそうで、それに関しても評価証明書が必要だったらしいです。そんなことどこにも書いてないよ~父の相続の時にも出てきてないよ~。父が父の祖父(私の曽祖父)から家を相続した時の資料をさかのぼってみてみると、確かに、主建築物と、付属建築物って出てくるんですが、毎年の固定資産税の通知にもそんなことは書いてないし、法務局に行くまで知らなかったです。


登記上は一つの屋号なんですが、そこに主建築物と付属建築物の両方が含まれていて、それぞれ別に固定資産税がとられているので、贈与の時にもこの2件(屋号としては一つ)分の評価証明書が必要だったっぽいです。むー。せっかく頑張って登記の書類作ったのに。贈与契約書とかいろいろ揃えたのに。ちっ。やっぱ相続や贈与は専門家に任せろと?いやいや任せません、ネットで調べてできることなら自分でやりますよ。


でも母と一緒に法務局に行ったので、代理証明(委任状)とかは必要なくて、もう足を運ばないでよさげです。後は法務局のほうで、贈与に係る登記免許税を計算しなおしてくれて、足りない分の印紙を買って送るだけです。倉庫の分だから、多分評価額は安いはず。ちなみに母屋も価値がほとんどなくて、登記免許税が1万円以下で済みました。計算方法もネットで探して計算したので楽勝でした。基本百円台以下は切り捨てです。
ちなみに、登記の際、登記変更するものの種類の名前が普通は「宅地」「居宅」などなのでですが、うちは「農業住宅」でした。へえ~。そういう名前で登録されているんだ。うちは農家だったのかな。言い伝えでは、儒学を教えて生計を立てていたらしいんだけど。


法務局からの連絡を待って、印紙を送ったら、贈与完了です。その後、登記識別情報を取りに行って、来年の確定申告の時に、生前前相続の手続きをすればいいだけです。


朝はフランス語に行ってきましたよ~。先生にサンミッシェルのサブレあげたらめっちゃ喜んでました。あと菜の花もあげました。ゆでて水で冷やして絞って食べるんですよと説明もしました。先生も、お豆腐と一緒にいいかもね~と大喜び。

それから、6月のピアノの演奏会の曲は「舟歌」に決まりました~。先生が「そうこさんのバルカローレ(舟歌)聞きたいわ~」とおっしゃるので。探したらアシュケナージのショパン小品集に入っていて、昨日買いまして、もう手元に届いております。まにふぃっく!しゅーぺーる!ふぁんたすてぃっく!

まずはストラビンスキーを完成させなきゃですけどね。30分の壁を越えられないのです…。
あと1か月、本当にできるのか?ヴァイオリンもあるぞ?昨日3か月ぶりにヴァイオリン弾いたぞ。そうだ、チューナーがない!音合わせができない!引っ越し荷物のどこかにあるはずだけれど今掘り出せないし仕事が始まっちゃったので掘り出している暇がない。チューナーは最低2個はあるはず。掘り出せないから、ひとつ買うか?ううーーんそれはもったいない気がする。どこに入ってるんだろう。でもチューナーがないといろいろ不便すぎる…買うか。この際だから、平均律も純正率も取れる高性能のチューナーを買うかな。

元気出せ自分。音楽戻ってこい!
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