ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語+パソコン+日露戦争写真誌

久しぶりの日曜フランス語講座でした。今日は生徒さん2人に先生一人。途中から先生がノリノリでネイティブスピードで話すのでびっくりした。ついてけないよ~。


討論中や議論中に、日本人が良くやる、「あ、う~ん、そうだねえ~」みたいなのが、あまりフランス語会話にはないけれど、まくし立てるように議論を吹っ掛けるのも討論にならない、一方的だという話し方の問題になりました。確かにフランス人、討論好きですが、政治の話とかになるともうとんとんと話が進んでしまって、ついていけないことが多かったです。今日も先生、「こういうのが口をはさむ暇もない話し方例」をやってくれて、全く聞きとれませんでした。会話は聞くことが大事ですね。はい。


先日、新しい職場から、パソコンを用意するからスペックを教えてくれと連絡がありました。一応、会社の規定で、標準的には、メモリ8GB、CPUはCorei5なのだそうです。うーん。スペックよりも、どこのメーカーでどういうのを出しているかの方が私にとっては重要です。例えば、NECとかDynabookなどの日本製のいいやつは自宅で使うにはいいけれど、仕事では使いにくい。研究者に愛されているのはパナソニックのレッツノート、分厚いけれど軽くて何でも機能がついている。画面サイズが小さいのか大きいのかしかないけれど、ノートならパナソニックがいい。漠然とパソコンのスペックと言われても、私もわからなかったので、ビックカメラに行って、今主流のパソコンのCPUとメモリとハードディスク容量などを調べてきました。


とりあえず、文書作成用やメール用のPCは何でも良いので、何でもよいと返事しようと思います。
計算用、データ解析用のPCは、メモリ8GBとかでは全然足りません。その8倍は欲しいです。GPUは必須、HDはSSDでもSATAでもいいので2TBは欲しい。私の愛用のDELLと、今の職場で使っているHPにそれぞれ聞きに行きました。


まず、「パソコンとして家電メーカー店で最高のスペックのものを買ったほうがいいのか、ネットでワークステーションの上位機種をカスタマイズして買ったほうがいいのか」ということについては、どちらのメーカーも、家電メーカーでパソコンとして、決まっているスペックのものを買うのが一番早くて安くて安全だそうです。ワークステーションのカスタマイズは部品が入手できないなどの関係で、待ち時間半年ということもあるそうです。


ひえええ。3か月くらいなら待ちますが、待ち時間半年は困るなあ。


それでは、両方のメーカーさんで、今入手できる最高位のパソコンでGPUがついているものを見積もりで出してもらいました。DELLさんがメモリ32GBが最高でGPUもついてインテルCorei9の10世代で30万ちょっと(マジ、そんな安いの?)、HPさんがメモリ64GBでGPUもついてインテルCorei7の12世代で43万(マジ、そんな安いの?)。


このくらいなら、民間の会社でも買ってくれるでしょうか。他にソフトの年間使用料とかもあるので、メモリは32で妥協してもいいですが。まずそこから質問してみましょう。


ところで、部屋を整理していたらこんなものが出てきました。蔵には全巻揃っているそうです。日露戦争の写真誌です。

写真月報?読めません。
中には日露戦争の騎馬戦の様子の絵画がありました。戦場写真家なんていなかった頃ですから、戦争の様子は絵画で書かれていたのですね。それより紅葉全集の広告の方が気になります。日露戦争の時代、尾崎紅葉は相当人気だったんですね。これ、表紙の裏ですから。

左側の絵のタイトルは「彼我騎兵の接戦」となっています。
この本にはちょっとの写真と、たくさんの戦いの絵が掲載されています。それから戦争に関する記事(ロシア兵が極悪だとか、日本人が勇敢に戦っているとか)なんかもあります。結構、偏りがあって読んでいて面白いです。明治37年の発行だそうです。


祖父の生まれるよりも前の雑誌かと思います。誰が置いていったんだ?曽祖父の一人前ですかね?曽祖父は銀行家で戦争には行っていなかったようですが。


母はこんなんいらないって言いますが、なんかゴミに出すのもなあ…。昔の文書が読めるようであれば時間をかけて読んでみたいと思います。


さて今晩のご飯は、母が炊いていってくれた白いご飯に、庭で取れたフキノトウで作った蕗味噌ですかね。

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