ぎゃーー煮卵づくり失敗した!
東京にいたころは、鉄腕ダッシュが終わってから一週間分の煮卵づくりをしていたのですが、埼玉の家は夜の台所があり得ないくらい寒いので、最近は日の出ているうちに卵をゆでて殻をむいています。
今日は失敗してしまいました。いつも弱火で水から13分茹でるところ、今日は強火で13分茹でてしまいました。あちゃー。これでは半熟ではなくて、ハードボイルドですわ。一週間調子が出ないなあ…。毎朝とろんとする半熟煮卵が楽しみで起きてくるんですけどね。
昨日からアマプラで「攻殻機動隊ARISE」を見ていました。2013年の作品です。12話あるけれど、それぞれが短いので、全部見終わってしまいました。相変わらず何言ってるのかわからないけれど、2013年から見た2027年が描かれていて、そんなに文明は発達しないぞ~とか思っていましたが、もともとの攻殻機動隊は1995年くらいの作品だったと思うので、その時からAIが使われたり、電脳世界(仮想現実)が活用されていたり、脳だけ人間であとは全部機械という人間が活躍する世界を想像していたのは本当に素晴らしいと思います。2013年作のARISEは、2002年の時点の攻殻機動隊の荒巻部隊のメンバーの過去話に相当して、どうやってメンバーを集めていったかというストーリーです。
主人公が正しいことをしているのかと思えば、電脳世界が汚染され主人公が見ていた世界がまやかしだったりして、視聴者を惑わせることが多くて、ややこしいストーリーですが、世界観がすごいですよね。さかのぼれば1995年くらいにはこの世界観が創造されていたということです。これを考えた人は本当に天才だと思います。
今はAIのブームですが(私も少なからずAIを用いた仕事をしていましたが)、これからAI搭載が普通になっていきます。その、「賢い脳」も、自分で勝手に作ってくれるから、楽なんです。
簡単に言うと、データと正解を与えておけば、勝手に考えてくれる人工知能が作れてしまうのです。新しいデータが来たときにどう処理すればいいか、学習しているので、あっという間に答えが出せるのです。そういう世の中、今後まだまだ発展していくでしょう。