日本の一日あたりのコロナ新規感染者数がとうとう1万人を超えましたね。

現在まで、外国人の日本に対する見方は、「日本はコロナを抑え込んでいる、すごい」だったんですが、この印象も変わってくるでしょう。
感染者数を増やす原因は何なんでしょう。どうすれば減らせるんでしょう。
私自身の行動を振り返ってみれば、週に1日だけの出勤以外は制限をしていないので、あまり行動の制限がないと言えばないです。フランス語は8月はお休みしますが、ピアノは続けるし、新たにレッスンに行こうとしているし、スポーツクラブはしばらくいけないけれど8月の後半は行く気満々ですし…。でもさすがに飲みに行くことは控えています。友達とも遊びたいけれど、我慢です。隣駅に住む親友とも、しばらくは会わない予定です。

何かいい方策があればとっくに手を打っているはずですよね。もう打つ手がないんでしょうか。日本は憲法上ロックダウンができないので、人の流れを強制的に止めることはできません。オリンピックが影響している…という人もいるかもしれないけれど、観客はいないわけだし、オリンピックだからといって外に出かける人なんかも少数派だと思います。非常事態宣言がうまく機能していない感は否めませんが、それでもテレワークが進んでいたり、お盆の帰省を控える人が多かったり、それなりに皆さん動かないようにはしていると思うのです。なのになぜどんどん患者が増えていくのだろうか…。

今日は職場は独りぼっちでした。タイムカード上は出勤している人が4人はいたはずですが、誰にも会いませんでした。電気も私のところしかつけていないし。皆さん、出勤したと言いつつ本当は家にいるんじゃないかなあ…なんて疑ってしまいます。でも家にいたほうがいいと思います。

出勤しないといけない職業もあるのですよね。販売の方や、銀行さんなんかは、個人情報を扱うので、それを持ち出せない限り出勤せざるを得ないです。多少販売を止めても何とかなるけれど、銀行は止められません。証券とかもそうですよね。在宅で仕事ができてしまう我々はある意味恵まれているのだと思います。もちろん機密情報は持ち出せませんが、データ解析なら家からでもリモートでできます。

今季雇った業者さんがコロナの疑いありで今日PCR検査の結果が出るそうですが、連絡がなくて困っています。どうしちゃったかな、そのまま入院されたとか…。ちょっと心配しています。ただでさえ8月は夏休みがあって日数が少ないのに、契約期間中に何かあったら、契約を伸ばすこともできないし、お願いした作業を期限内にやってくれるかどうか。

今日は朝からディスプレイの手配で時間がかかってしまいました。23インチですが買ってもらえることになり、いったん研究所に届いたものを家に配達してくれるそうです。それがいつになるかわかりませんが、最近官公庁の購買でもアマゾンが利用できるようになり、今日アマゾンに発注してしまったから意外と早く手に入るかもしれません。

7月の日誌を全部書いて、来週用のプレゼンを一つ作って、今日はつつがなく定時で上がりました。昼間にピアノの練習もしたし、今日はゆっくりしてお風呂入って明日は病院です。月初めに病院に行ったときには、私はくじけそうだったけれど、この1か月で持ち直して今は淡々と仕事をこなせています。何かあったら診断書書いてくださいとまで言ってあったのですが、くじけずにやってこれました。何か特別な薬を増やすと言うこともなく…そうそう、増やしたというか、取り入れたのが、サプリです。DHCで出している「リラックスの素」というのを、効くのか効かないのかわかりませんが、プラセボ効果を狙って、ピアノの練習前に飲んでいます。ちょっとは落ち着いて練習出来るかもしれません。前は、自信がなくて、簡単なところも全然弾けなくなってしまっていたのですが、リラックスの素を飲んでから弾くとちゃんと弾けている感じがします。

今晩はゆっくりしよう。明日は明日で病院から帰ってきたら仕事しないといけない。お盆休み明けのジャストの日の朝一で研究室内での研究発表があるので、お盆に入る前1週間くらいでネタを作らないといけないのです。今までいろいろ研究したからそれを使えばいいのでしょうけれど、系統だってないから、まとめにくいです。まあ、学会の予稿を書くよりずっと楽ですけどね…。