ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

オーケストラの話とか。

今週は手続きの上で間に合わなくて5割出勤ですが、まん延防止措置地域に入っていないうちの研究所でも、出勤率を3割にするという決まりになりまして、来週から、2週間で3日出勤の日々になります。ああもう在宅だと仕事できないっちゅうねん…。どうしよう…。


今日はお昼休みはまた研究所のピアノで練習することができました。研究所にグランドピアノがあるってすごくないですか??もうね、それがためにこの研究所を選んだというかなんというか。音楽サークルもありますし、コロナ前は定期的な演奏会をやっていたりもしました。


そう言えば去年は、私にとって、30年ぶりくらいでオーケストラに乗らなかった一年になりました。ソロは何度かあったんですが、まるっとオーケストラをやらないっていうのは本当にしばらくなかったことで。見に行ったのは1回。とある市民オーケストラで、第九を合唱ではなくパイプオルガンでやるというすごい試みをやった演奏会を聞いてきました。


アマチュアオーケストラの演奏会はフラストレーション溜まりますね、いつも、「今すぐ私に楽器と席を明け渡しなさい!」って感じになります。といっても、アマチュアオーケストラを見に行った回数って、多分まだ一生で2桁行ってないですね。見るより圧倒的に弾く方が多く、年間最大で40回くらいオーケストラの演奏会に出ていました。見てると弾きたくなります。特に演奏がいまいちなオーケストラは、ハラハラしながら、心の中で「私に弾かせろ!」って叫んでいます。


でも、半年とか一年とかかけて、毎週練習して、一所懸命作ってきた音楽には味があっていいです。プロオケだと3回練習で本番とかなので、自分の中に浸透しないで終わってしまいます。家族のような、何とも言えないアットホームさがありますよね。良く練習しているから、落ちる(取り残される)人は少ないですし、そろってないし音程もまずいんだけど何となくまとまっていたりします。


今年も今のところオケの予定はないので、オケ0年が2年連続になりますかね。あら珍しい。


しばらくヴァイオリン弾いてないですね…。腕前の貯金はとうに尽きているからこれからは下手になるばかりなんだろうか。ピアノの演奏会が終わったらぼちぼち弾き始めようと思います。11月にピアノとヴァイオリンでコンサートをやるので、それまでには腕前を音楽学校の卒業時くらいまで戻せるようにしなければ。


さてピアノ頑張ろう。

×

非ログインユーザーとして返信する