ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

辛い辛い辛い

学会の申し込みが2つあって、締め切りが今週の水曜と木曜なのですが、その前に監督省庁に提出しなければいけなくて、今日慌てて2つ書いてとりあえず上司に送りました。


上司からメールの返事が来ない。
この、怖い時間を、どう過ごすか。本当に怖いんです。メールの返事には、私の仕事に対する批判や私のできていないところ、ダメなところの批判がいっぱいなのです。上司はとってもいい人なんですが、良くないことはよくないとはっきり言う人なので、出来の悪い私は毎回ボロボロになってしまいます。


今日もぼろくそ言われるんだろうなと、メールを待っていました。
その時間もったいないから研究を進めようとも思いましたが、怖くて怖くて何もできません。今日は薬を持ってくるのを忘れてしまったから、怖いままです。


やっと帰宅時間になって上司からメールが帰ってきました。水曜締め切りのほうは、助け舟を出してくれて、原稿の訂正をしてくれました。原形をとどめない…私はマスターの学生レベルなんでしょうか、こんなに赤を入れられるとは思っていませんでした。でも、直してくれたので上に提出できます。共著の方に了解を得ることもできます。助かりました。でもまだ心臓は痛みます。木曜締め切りのほうはダメダメだったみたいでもう一回提出、ただしもう1回しか見ないからと言われてしまいました。


職場は8時でしまってしまうのですが、上に内緒で9時まで頑張って、どうすれば上司がいいと言ってくれるだろうかと、恐怖心と戦いながら原稿を書いていましたが、出来なくて。怖さが先に立って何もできなくて。


過呼吸になるし涙でてくるし、もう限界、と思って9時で帰ってきました。これから続きをやります。明日の朝までに出せば、明日の夕方には上司は返してくれるでしょう。


怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
怖さを終わらせるのは自分を終わらせるしかない。けどそんなことはできない。逃げたいですが、どこに逃げよう。どこに逃げてもこの出来の悪い私という器から逃げることはできない。どんなに頑張ってもどこでも怖い思いをするに違いない。


あと1年持つんだろうか。
学会の発表は大丈夫なんですけどね、知らない人に研究を紹介するのは得意なんですけど、その予稿の原稿書きが、上司からのコメントが、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。


ドライアイで目がしばしばしてますが、これから頑張ります。少しでもいい原稿を書こうと思います。少しでも傷つかないように、頑張ります。少しでも怖くなくなるように、努力します。


よっしゃ!やったるわ!

×

非ログインユーザーとして返信する