ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

くやしいのう、くやしいのう、くやしいのう。

今日は朝から本当に忙しかった。昼からの会議があるからそのための資料作りを朝頑張りました。専門家に素人が話を聞けるのは最後ですから、いろいろ聞いておきたかったことを聞かなければと情報をかき集め、普段の研究成果をひっくり返し、急いで図を作ったりあれこれやったりぐちゃぐちゃやってたら頭がこんがらがった~。


昼はヴァイオリン弾こうと思っていたけれど昼休み返上で準備。
1時から会議。専門業者さんとの最後の打ち合わせなので、「いかに大変そうな仕事をしたのか、かさましして報告書出してください」というお願いをして(私が仕事が遅れたので業者さんにやってもらうところまで届かなかったのです)、明日業者さんにもう一つ仕事を投げて、うまくやってもらうしかないですね。専門的なアドバイスをたくさんいただいたのですが、消化するほどこちらの手がついていかない感じです。


2時からヴァイオリンをやろうと思ったら転職エージェントさんから電話があって、本日の面接よろしくお願いしますとのこと。それから別のエージェントさんから電話があって、オファー面接前に年収を教えてくれました。800ですって。急いで第一志望のところのエージェントさんにそれをお伝えして、あれこれやっていて、2時半からヴァイオリン、3時半からピアノ、5時には着替えと化粧とピアノのレッスンの準備して、5時半に退勤すると同時にA社とのオファー面談。年収がいくらかとか、休みの取り方とか、ほぼ好きなだけリモートワークやっていいとか…。夢のようなお話でした。


どうしても、ブラック臭がするので、実際に働いている人に話を聞きたいと私がお願いして、明日A社の社員さんから働き方とか社内の様子とかを電話で聞かせてもらう約束をしました。本当に聴きたいことは離職率が高いらしいけれどどういうことなのかということです。技術系と営業系では違うと思うのですが、離職率の高い会社というのはいい会社なわけがないのです。


6時に終えてすぐにエージェントさんから電話があって、お疲れ様で下とのことで、それを切って急いで音楽教室へ。ピアノの練習室を30分だけ予約してあるのです。そこで一所懸命練習しました。もう一所懸命やってるし長くやっているからレッスンではやらなくていいねということで、今まで3か月くらい持っていたチェルニーの曲が終わりになりました。


悔しかったのはそれじゃないんです。
12月の12日に演奏会があります。その順番。私がラストじゃなかったんです。くやしいのう、くやしいのう。ピアノ部門が2部と、その間にアンサンブル部門があって、アンサンブル部門のトリは私なんですが、ピアノ部門、きっと先生のお弟子さんの中では私が一番上手だと信じて疑っていなかったんですが、第一部の最後になってました。第一部って…初心者の皆さんが弾くセクションじゃないですか。そんなに私は下手なのか…。ショックでかい…。


先生になんでこの順番なんですかとは聞けなかったんですが、どうして私がそんな最初の初心者の中で弾かなきゃいけないんだろう。バラ1弾ける人が初心者にいるか?私は初心者並みなのか?


まあこういうことでも悔しがったりするわけです。
先生を見返してやる。絶対一番上手に弾いてやる。完璧を目指してやる。
今までやる気なくて、元気なくて、毎晩1時間くらいしか練習していなかったけれど、これからは演奏会まで最低毎日2時間、がんばったろ!細かい練習もして4回は通す。頑張る。


就職活動がひと段落ついたからね、これからは学会がありますが、リモートで参加できるので、発表時間が終わったらさっさとピアノの練習です。絶対に、「なんであなたが最後じゃないの?」って言われるくらいのいい演奏をしてみせます。


明日は第2志望のB社のオファー面接です。年収1200万とか付けられたらもうそっちに流されますが、そんなに高額な年収はつかないだろうなと思っています。わからないけれどね。もしすごい金額ついちゃったらどうしようと思っています。4社あるうちの3社が同額で出してきているので、B社も同額で出してきてくれたら、断りやすいんだけど…。


ともかく明日の朝の面談ですべてが決まりますね。年収がいくらになるのか。それが問題だけど、年収は良くてもリモートが2日に1回だし、金融の人の中に科学者一人だし、研究あきらめないといけないしでB社はないなと思ってはいるんですが、魅力的なんですよね…。


今日はとりあえずもう寝ようと思います。気疲れがどどっときて、へとへとです。
あーでもプレゼン前だから解析しなきゃ…。

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