ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

就職活動経過

ううーん。困った。


今日、あるエージェントさんと話をするまで、第一希望の会社は決まっていました。A社としましょう。エネルギー小売りの会社です。A社も私を取りたいというので、スケジュールをかなり調整して急いで最終面接を決めてくれたくらいなので、相思相愛だったわけです。将来性がある会社だし、自分の専門知識が生かせるし。ただ問題なのは、私の専門と同じ専門をバックグラウンドに持っている人がいないということです。皆さん金融出身なのだそうです。対して私は自然科学。ぽつんと一人で自然科学。そこが不安要素ではありました。勤務先は大手町なので埼玉の家から2時間。フルリモートではないというところが難点。月に10日しかリモートできないんだそうです。


ところが、今日出てきた求人は。
知ってる会社。B社としましょう。
ていうかうちの研究所がたくさん買ってあげている会社。元は機械を作るメーカーさんで、うちの学会ではシェアNo.1のかなり有名企業なんですが(世間的にはそんなに大きくないですが)、そこが新たにデータサイエンスの部門を作って自社で研究開発を行うのだそうです。ていうか、社長も知り合いだし、偉い人はみんな知ってる。多分私のことを知ったら、欲しいと言うにきまってる。今までの学会にも所属し続けられるし、周りはみんな私の専門分野の人。


B社がフルリモートだったら、A社を蹴ってB社にしたいけれど、A社の最終面接って来週火曜日なんですよね。B社の面接がはやくて水曜日以後としても、それは一次面接だから、二次面接にさらに1週間…となると、A社を待たせておくわけにはいかない。A社を切ってB社にするしかない。


ううーーん悩ましい。なんと悩ましい。
でもB社はいままで我々の研究室をお客さんとして商売していたわけで、そこに入るのってちょっとどうなのかなと思ったりもします。


A社にはここまでよくしてくれた恩義があるし、B社のほうが今までの経験がすべて生かせるし、どうしたらいいんだろう。こんなにいい感じにサクサク決まってしまうとは思わなかったです。


よし、冷たく行こう。A社、B社、ともに条件が同じと考えて、
・フルリモートOKかどうか
・年収が高いかどうか
この二点で決めたいと思います。


はやくB社から面接のオファーが来ないかな…。


せっかくA社で決まりそうだったのに今頃B社が出てきて大慌てで心が落ち着きません。ほかの会社は断ろう。

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