ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

新年早々死にかけた話

大げさにすることじゃないですが、びっくり経験だったので書きます。


先日母が帰ってきてから、のどの奥の方、食道と気道の境目あたりが腫れているかただれているのか、後鼻漏が続いているのか、違和感でいっぱいでした。何でなのかわかりません。母がきて急に栄養を取ったからでしょうか。なんというか、こう、今にも気道がふさがりそうな、微妙な感覚で、気持ち悪いのです。仰向けに寝ても、横になっても、縦になっても、気道がふさがりそうで、気になっていました。


それが昨晩、腫れが大きくなったんです。夕飯のあとでした。気道がふさがり、呼吸がだんだん厳しくなってきました。一所懸命深呼吸して、立ち上がったりうろうろしたりして、何とかしようとしていたのですが、徐々に視界に帳が降りてきて、真っ暗に。ブラックアウトでした。同時に手足のしびれが出て、手足の先に酸素が運ばれていない状態になりました。そのうち手足の感覚がなくなりました。ああ死ぬってこういう事なんだと思ったのも一瞬で、頭にも酸素がいかなくなって、何か対処を取る間もなく、意識終了。


気が付いたときにはホットカーペットの上で倒れて苦しく呼吸をしておりました。


過呼吸でも視界真っ黒になりますが、その比ではないのです。感覚がなくなるのは初めてです。胸の締め付け感がなかったり、一瞬でブラックアウトしてしまったことも、全然過呼吸と違うなと思っています。


いやー。何時何があってもおかしくないですよね。怖い怖い。


何でしょう。気管支炎とも違うし、肺は全く苦しくないので肺炎ではないし、のどの奥の方、鏡では見えないところに、異物感がずっとあって、それが大きくなって気道をふさがれた感じがしていますが、それが正しい説明なのかわかりません。一日中異物感はありますが、見た目では何もわかりません。前に同様の症状が出たことがあり呼吸器科に行きましたが、何でもなかったのです。


ちょっと栄養状態を母が来る前に戻します。それで改善されなかったら病院ですかね。
取り合えず正月前にたくさん作った栗きんとんを食べてしまわないと。甘くしすぎて、砂糖で喉がひりひりします。栗が入っていたシロップを全部入れたんですが、甘すぎて…。

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