ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

粉瘤の手術をしてきました~

朝、総合病院に行きました。2時間待ちでした。普段は予約制で待たされることはないんですが、今日はなんですか、GO TO 病院キャンペーンですか、病院全体が混雑していて、どこもかしこも並んでいて、待合の椅子は埋まっていて、立っている人もたくさんいました。


診察では、タモキシフェンの効果を減らしてしまう薬があるので自己判断で停止して、現在離脱症状中という話をしてきました。先生もタモキシフェンのことはご存じだったのですが、どの効力を優先するかというところで、ちょっとの間だったら並行して使っても大丈夫かなと先生は思っていたそうです。私は、「怖い怖い」<「がんの再発転移の恐怖」、なので、タモキシフェン優先にしました。
(ちなみに停止している薬はSSRIです。これを飲むと怖くなくなって元気になります)。


ただ、最近眠れないときに、抗不安薬を飲んでいるんですが、最初は3,4錠でも効いていたのが、どんどん量が多くなって、今1回10錠飲まないと眠れないんです~といったら、それは怒られました。だんだん耐性がついてくる薬だから、用心して使わないといけないということで、眠れない時用に別の薬を出してもらいました。


そのあと、別の病院で先日噴火した粉瘤の手術をしてきました。


ネットで予約を入れていたので、手術の段取りはスムーズでしたが、手術予約以外は予約なしの、激込みの皮膚科でした。皮膚科ってどこもそうなのかな、いつも行っている皮膚科も待ち時間2時間とか3時間で。待っている場所がないので外に出てくださいって言われます。


粉瘤の場所が、ブラジャーの下のバンドの当たるところなのですが、てっきり手術着に着替えるものかと思っていたら、自分の着ていった服のままで施術されることになりました。まさかの。今日はちょっと寒かったので秋物のワンピースを着ていたのですが、それを脱いで、布団かけてもらって、キャミソールめくって、ブラジャーたくし上げて、それで手術です。
痛みに弱いので、こわいこわいこわいと思っていましたが、麻酔の注射がちくっと痛かった程度で、あとは何か先生がハサミでぶちぶち切っている振動が体に伝わるのがちょっと不気味でした。10分程度で終わりました。今は大きなガーゼのばんそうこうのようなものをつけています。今日はシャワーもお風呂もアルコールもダメだそうです。明日朝までランニングはダメだそうです。


ちらっと、粉瘤本体を見ました。すでに爆発しているので、粉瘤自体は小さくなっており、くりぬき法という簡単な方法で取ったそうです。なんだかちっちゃいクワイみたいな感じのものでした。これを病理検査するそうです。


料金は、予約時には、2万円くらいかかるよって脅されてたんですが、9千円で済みました。安上がりでよかった。背中にも2か所あるので今度やってもらおう。


帰ってきて、明日から研究所が全体停電に入るので、うちで読める論文などはみんなうちのパソコンに送りました。今日は出勤時間が遅くなってしまったので10時まで仕事です(現在休み時間中)。って、10時はサーバ類が全部落ちてるので、パソコンでできるお絵かきとか、論文読みとか、そんな程度ですかね。


ピアノ練習できないなあ…。ヴィオラも練習できないなあ…。10時からピアノですかね。来週レッスンだから頑張ってやらなければ。昨日さぼっちゃったので。


まあともかく今日は手術したので明日いっぱいまではおとなしくしています。

昨日さんざんぐちった姉からメールがありました。一言ですが。
本を借りたかったんだけど、「ない」って。
返事くれただけでもありがたいことにしよう。珍しい。

ご飯食べて休憩したら仕事仕事。頑張ろう。
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