ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

レッスンでした。

コンサートグレードが受けられないとなったら、ブラームスはしばらくやらなくていいだろうと、先生に相談して、ブラームスは中断して新しい曲をやることになりました。
11月に発表会があるので、もしよかったらそれに出る曲でもいいのよ~とのこと。最初はラフマニノフやる気満々だったんだけれど、発表会となると…人前で弾くとなると…ラフマニノフは一瞬で終わります。もっと面白い曲をやりたいです。


ということで、曲は保留にしてもらいました。
ブラームスは、褒められて、ちょっと注意されて、コンサートグレード受けられるようになったら再開して十分ですとお墨付きをいただきました。練習は続けて、近いうちに録音してアップしたいと思います。


シューベルトが全然進まない…いやね、シューベルトとは相性悪いんですよ私。ピアノソナタとかもやったことあるし、交響曲も珍しく1番から6番までやったことあるし、未完成もやってるし、室内楽も弦楽四重奏で死乙女や断章やロザムンデもやりましたよ、そりゃ、ヴィオラ弾きですからね、アルペジオーネソナタもやりましたよ。あれはうまくいったほうだけれど、なかなか、シューベルトって、山がないというか、花がないというか、短い曲で歌いこむ歌曲は名作が多いのだけれど、ピアノ曲は何でも長ったらしくて退屈なんです。長いソナタで1時間かかる曲もあるくらいです。聞いて疲れる曲ではあります。


即興曲の1番をやっていますが、長い、難しい、繊細、めんどくさい、きれいなところがわからない。10分間、我慢して聞いてもらう技術が私にはない。というか誰がやってもこの曲を10分我慢して聞ける人はいないだろう。もし素晴らしい演奏をしたとしたら、それは聴衆が眠ってしまうことで証明できると思います。


なので、何にしようかなあ…お盆は実家に帰るので、練習できませんが、それまでにできそうな、ラヴェルとかプロコとか…プロコ3番やりたいですね。レパートリーはあるんですが、レパートリーというのは何度も弾いている曲ということなので、それはやりたくないです。何か挑戦的なことをしたいです。ベト32番とか…。


とりあえずラフマニノフは簡単なので練習しておこうと思います。それ以外に発表会の曲。何もなかったら仕方ないから皆さんを眠らせる勢いでシューベルトを弾くしかないですね。


実家帰って楽譜ひっくり返してこようと思います。
とりあえず、26日までレッスンがないので、練習もちょっと緩めようと思います。実家にピアノがあればいいんですけどね、今回実家に帰るかどうかもわからないし、お盆どうするのかわからないし…。


ともかくピアノはひと段落ついたので、明日から2日は仕事頑張ろうと思います。もちろん走りますよ~あ、でも整形外科に行ってきます。

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