レビューするほどのアニメではなかったんですが2シーズン24話一日で一気に見てしまいました。だって今朝も4時起きですから、たっぷり時間はありまして。

「炎炎ノ消防隊」というアニメ、まあこれが、正統派少年漫画のアニメ化で、火を扱う能力がある少年が、努力、友情（職場での隊員のやさしさ）、勝利はしなかったけれど真実にたどり着くという、王道ストーリーなんですが、かなり面白かったです。
主人公も、主人公の同期入隊のアーサーも、成長しててすごいなーと思います。大隊長や中隊長などの上司や仲間がみんな魅力的だし。鬼滅の刃より面白かったかも。謎が謎を呼ぶというストーリー展開。あとキャラの成長は本当に少年漫画らしく正統的に描かれていたなと（要はアホが真人間っぽくなるわけです）。

ネタバレありです。

舞台設定は、世界が滅びたあとの東京で、人体が自然発火して死んでしまうという人体発火で命を落とす人から生じる火事の消火と、その人を（人体発火した人は最初は耐えてますがやがて鬼になってしまうのです）心やすくあの世に送る役目を持った特殊消防隊員という人たちがいて、彼らは大体が炎をどうにか扱うことができる超能力者なんですけど、鎮魂と称して発火した人たちを始末していくということが日常の社会です。主人公も火事で弟と母親を失っており、足の裏から火を出せる能力を持っていて、火事に対する思いがあって消防隊員になったのですが、自分の家族を奪った火事の真相にたどり着こうとします。まあ真相は分かったし弟にも会えたのですが、「では、人体発火して鬼になってしまった母親を元に戻すことができるかもしれない」というところで終わっており、今、2章（3クール目）をテレビ放映しているようです。

下らんアニメだったら早々に切って本読もうとおもっていたのですが、それに私は火事というのが大嫌いで（好きな人はいないと思いますが）よく火事になった悪夢で怖い思いをするので、見続けられるか自信はなかったのですが、面白くて一気に見てしまいました。おかげさまで、せっかくの休日、何もせずに終わりました～～。

一日中ベッドの上で、おやつも食べず、よく見ました～。
正直最近アニメのほうが楽ですが、いいアニメってなかなかないんですよね。目が悪くなって、本はほとんど想像で読んでいるので、目と頭が疲れてしまうのですが、アニメはそういうことなくみられるのでとても楽です。

私は2012年まで7年間パリにいたので、その間の日本のアニメを見ていなくて、今から面白そうなのを見直そうと思っているのですが、最近のアニメもなかなかですね。

もう目が疲れました。今日も手がこわばって、伸ばしたり運動させたりしてましたが、最近は朝だけではなく、じっとしていると手がこわばってくるようになりました。日頃仕事しているから気が付かないけれど、動かさないと動かなくなるんだなあと。軟骨とか食べたほうがいいのかな…。

というわけで、明日もフリーな一日なので、続きを見るか、本を読むか。いやいや掃除洗濯しよう。明後日は出かけたいので、

でも今東京は、外出自粛中でしょう？デパートとかやってるのかしら。
日々感染者数が増えているけれど、このままではだめだと思うんですよ。もう一度、緊急事態宣言出した方がいいんじゃないかと思うんです。そりゃ経済に与える影響は大きいですが、患者だらけになって安心して外を歩けなくなってしまったら、オリンピックが出来なくなり、そっちの経済損失のほうが大きくなると思うのです。

それに、お年寄りはやっぱり心配ですよね。若い人でも重症化したり後遺症で悩んだりするようですから、ともかく感染者数を減少させることが今一番大事だと思うんです。

せめて東京は、自粛してほしいなあ…。
というわけで明日は掃除洗濯しよう…。東京都民は活動自粛を呼びかけられていますが、明後日から埼玉に行きます。楽譜取りに行って、日曜はフランス語に行って、また池袋で遊んで帰ってきます。

連休中に読みたかった本は明日頑張って進めましょう。