ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

あと一日!

今日は、特に急ぎではなかったので、2か月がかりで動かそうとしてたプログラムに挑戦していました。


私のPCでは、とあるライブラリのパッケージが最新のものになっているのに対して、動かすプログラムは1世代前のバージョンのライブラリが必要になっています。互換性はあるとはいえ、命令文が違ってしまうので、いちいち直していくのは面倒くさい。と思ったら、一発で前のバージョンに戻せるコマンドがあったんですね。便利~。
忘れましたが、compatible_v1, disable_v2みたいなコマンドでOKでした。
まあ、これで、2か月悩んだことは一発解決しました。安心して年越せそうです。


今日は先日のストレスチェックの結果が悪かったので、医師による面談がありました。具体的に一つずつ悪かったところをつぶしていく感じです。
そこで、私は9月以前にいた職場でパワハラを受けていて、不安障害になっていたこと、睡眠障害になっていたことを話すと、「そういう病気になるのはすぐなんですが、治るのは時間がかかります。まだそういう症状が続いているというのは自然なことで、焦って治そうとしなくていいですよ、ゆっくり、薬飲んで、心を休めて行ってくださいね」という言葉をいただき、ちょっとじーんときてしまいました。


転職してから、新しい仕事で早く一人前にならないと首にされてしまうと思って、一所懸命頑張ってきて、上司からも「速すぎる」って言われたくらい先に勧めることができたんですが、ちょっと頑張りすぎたかな??欲張りすぎたかな??
ピアノも始めたし、8月末にはヴァイオリンとピアノのダブルの演奏会をやったし、新しい学問で発表もたくさんしたし、フランス語の講師もやったし、十分頑張ってきたような気がする。
早く、不安になったり燃え尽き症候群がひどくなる癖を治したいです。じゃないとこの先体が持ちません。病気だから仕方がないと思うのは私は怠惰だと思うので、治るように日々努力は続けていくつもりです。だらけない、やるべきことはやる、やれないときは週に1日程度に抑えておく、発表で上司からおしかりを受けないようにする。その辺がちゃんとできないと、仕事人としてはおしまいです。お金もらって、食べていくには必要なのです。


でも、急いで治さないでいいんですね。ちょっとその言葉に楽になりました。
いつまでも治らない状態に甘えていることは私自身が許せないし、それ自体がストレスになるので、治すように徐々に頑張るつもりではいますが、前の職を離れて4か月しかたっていないので、まだ引きずっていても仕方がないのだそうです。


この面談の結果は厚生グループと室長レベルには公開されるのだそうです。つまり医師の側から、こういう職員がいるから配慮してほしいという要望を出すのだそうです。
配慮してほしいですかと聞かれたのですが、黙っていてもらうことにしました。精神的に弱いのは私の弱さであって、職場や環境には責任がないので、ここでやっていけるかどうかは私自身の問題です。配慮してもらう必要はありません。仕事量が多いとか、残業が多いというわけではないので、私がとっとと治して健康的に仕事ができるようになればいいだけなのです。


明日は医者に行ってから午後から出勤で定時上がりです。あと一日、頑張ろう。
つつがなく、年が越せますように。明日一日悪いことがありませんように。
恐々日々を過ごしていますが、いつか、もっとリラックスして日々を送ることができるようになりますように。


それでは皆さんあと一日頑張りましょう!

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