ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

フランス語いけず。だーらだら。

明日は美容院に行く予約を入れたけど、今日はフランス語は、ちょっと感情的に無理でした。いけない。


起きてると悲しいからなるべく寝るようにして、12時くらいまで寝てたかな~。
心の支えのゴールデンカムイのアニメはシーズン4まで何度も見直してます。他のアニメ見ても、どうしても集中できない。昨日も電車の中で本を読んでいても、集中できない。いま唯一集中できるのはゴールデンカムイのみ。だから見てます。


午後、夕飯と明日の朝ごはんがないから、コンビニに行きました。
ついでに、昔のうちの一族のお墓を探しに行ったんですけど…。
お家騒動のせいで、私の祖父から新しいお墓がちょっと遠くにあります。歩いて30分くらいのところ。でもそのご先祖のお墓は、比較的近く、コンビニのあたりにあるんです。
子供の頃、祖母に連れられて何度か行ったことがあります。祖母の父、私の曽祖父が入っているお墓があります。


散々道に迷ったあげく、ご先祖様が住んでいた家の敷地を発見。今は何もない。


それで、やっと見つけました。
入ったらすぐ同じ苗字のお墓がいっぱいあるのですが、その中でも門がついているお墓はうちの代々のお墓です。
東向きで、東西に3つの門。
一番右が一番古い我が家のお墓で、江戸時代に秩父から出てきたご先祖様が創立した一族のお墓になっています。墓碑を見ると、最近調査した結果か、この人は今の何とか銀行を開いた人、この人は銀行家、この人はお医者さん、などわかるようになりました。これが本家です。その左隣が、私の直系の家のお墓です。右の一族から明治に分家して、消防車の事故で亡くなった大叔父には立派な墓石と、墓石にその記録がありました。姉は、その人の盛大なお葬式の写真を見たことがあるというのですが、私は蔵からそれを見つけていません。どこだろうなあ…。このうちの直系のお墓は、ご先祖様の長男系列なのですが、ご先祖様の時代は女性に家督を継がせるという習慣があったらしく、長男である私の曽祖父の父は家督は継がず分家を開いています。
その左が、曽祖父の娘と結婚した方が開いた分家で、陸軍航空隊で事故死した方の立派なお墓がありました。
多分あと一つ、うちの一族の分家がどこかにあるはずですが、同じ苗字が多すぎてわからん…。寒くなったので引き上げてきました。


戸籍謄本、除籍謄本は、直系であれば調べられるのですが、分家と本家の事は調べきれず。どうせご近所だから、ちょっと遊びに行って聞いてみますかね。


夕方に、母の妹である叔母に母の病状を連絡しました。
頑張った。冷静に、伝えたけど…。母がご飯を食べてくれないというところで爆発してしまいまして。電話で大泣きしてしまいました。恥ずかしい、半世紀生きてて、こんな恥ずかしいことはないです。
でも仲の良い叔母だからよくわかってくれて、電話でもしてみるよと。母は元気になる気でいるから、もう先がないことは伏せていてねとお願いして。
12月に発病していたとしたら、3か月くらいしか持たないらしいので、普通に生きれば今月。いつどんな連絡が言っても、驚かないでねって、突然急変するからって。言っておきました。


家の相続とかお金のことは私が担当し、介護認定などは姉が、妹は直接面倒みてますが、ご飯が上手に作れないからね…おばさんに本当は田舎料理作ってもらいたかったけど、おばさんも調子が悪くてちょっと出られないそうで。


最後までに母の兄弟に合わせてあげたいけど、どの段階で、母に、もう先が長くないことを伝えるか…。大変悩ましいです。
今は治る気でいるけれど、そして埼玉に来る気でいるけれど、それは無理。


もうこの家には来ないんだ。母が頑張って整備した庭や畑に、もう触れることはできないんだね…。
来ても、宿泊はできない。でも一日で往復なんて、体力が持たない。だから来られない。


私が看病に行くしかないよね。仕事休んででも行こう。
やっと涙がひいてきたので、せめて私は倒れないよう、ご飯しっかり食べて、お風呂入っていつ何が起きてもすぐにいけるようにしておこう。


私には奇跡の水があるから!ルルドの水があるから!!
今まで私は沢山の奇跡を起こした。だから母にも起こす!

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