朝ごはんのお雑煮を食べてから、12時まで寝るといって寝てきましたが１時に起きました。昨日の地震、大変でしたが、救助が間に合わずなくなってしまわれる方も多くて大変胸が痛みます。自衛隊は、救急隊は、どうしているんでしょう。道が悪いそうですが、今まで生きていたのに救出されたらなくなっていたというのは、ご家族の気持ちを考えると本当に言葉に詰まります。

さて。２時から、リビングとして使用している6帖和室の大掃除です。この部屋は、工事で天井から埃や木の破片が落下する中、使用していました。ソファーや電話やその他のものにほとんどビニールがかぶせられていて、使用しているホットカーペットは毎日掃除機をかけ、テーブルは自分がいないときはビニールをかけて使用していました。
今はもう2階に人が上がらないので、心置きなく掃除出来ます。

神棚は木の破片でいっぱい。ざーっとおろして、それから水拭きからぶき、そしてその下のソファーは取り外して前面をぞうきんでふいて、その下は畳と畳の間まできれいに掃除。

母も頑張ってくれたんですが、体調が悪いのであまりやらないでもらいました。
つかれたつかれた、しんどいしんどい言います。もう87歳で、体調を崩しているので、この滞在中に何かがあっても、しょうがないと思いつつ、母をゆっくりさせています。

それで先日蔵から発見した昔の高校の卒業写真集、比較的きれいだったので、父の弟の叔父さんのものかとおもっていたら、どうやら父のものだったようです。母と一緒に父を探しまして。いたけれど写真の映りが悪くてよくわかりませんでした。

その後寒い部屋で母と一緒に町の記録などを読んでいたら、寒いところで二人で熱中していたために、母が具合を崩してしまい。

ほんとここ1か月で、がっくりと、老いてしまいました。
何十年ぶりかで私がご飯を作ることに。母には動かないでもらい、先日デパートで買った食材で鍋にして、簡単ご飯ですが食べてもらいました。食べられたから、まだ元気なほうなのかな？何かあったらすぐ救急車を呼びますが、去年自分が具合悪くて救急車を頼んだ時、待ち時間2時間、とか、電話できる人は自分で病院に行ってください、とか言われたのを思い出し、いざという時は間に合わないと覚悟して、よく母の具合をチェックしています。

お風呂は無理だな。うーん。明日は元気に起きてくるかな？
無理して初日の出旅行したのが良くなかったかな？？？でも旅行中も今日も、母はほとんど動かず勉強ばっかりしています。
疲れたのは勉強して目を使ったせいだと言っていますが。明らかに老衰です。

明日も掃除の続きを頑張ります。
工事で出た埃はほぼ取り除きました。あとはいらなくなったものを仕分けするだけです。

母が明日も元気で起きてくれますように。