ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

寝込んでました

朝方は微熱で、午後から熱が出て夕方には明らかに高熱、という日が続いて、大事をとって休んでいました。
こんなに休んでしまって有給だいぶ消化してしまいました。
明日は演奏会ですが、出られるのでしょうか。というか楽器弾けるんでしょうか。


今もまだ熱っぽいんですが、さっき、ぶわああっと汗が出て楽になりました。


こんな症状、何なんでしょうね。肝臓が駄目なのかな。肝臓に転移して肝機能低下?転移ってそんな簡単にすぐに現れるものなのかな?


幸い家に食料はしっかりあったので、にんじんとりんごのジュースを毎日飲んでいましたが、ほかにお菓子もあったので痩せませんでした。残念。


今後どうするかを布団の中でじっくり考えていました。
1.音楽の先生の資格を取る(通信で4年で取れる)
2.インターナショナルバカロレアの音楽教師の資格を取る(大学院に2年通う)
3.今までどおり研究職で続ける
4.どこか有期じゃないちゃんとした職に就く


2を真剣に考えた場合、海外留学程度の英語力が必要で、入試にTOEFLがあるんですね。英語ぜんぜん駄目な私がとおるわけがないから、1年くらいは英語を専門に勉強してから大学院に通うとなると、その間の学費とか、生活費とか、そういうものがなくなってしまうので、2はとてもやりたいんだけど×だな。とすると、新たなな方向性として1がいいような気がしているんだけど、4年間通信で教職をとるのと、2年間どこかの音楽科のある短大に通うのではどちらがいいだろうかといろいろかんがえてしまう。でも平日は働きたいのでやっぱり通信だろうな。
3だったら幸いだけれど、もう年齢的にもキャリア的にも難しい。4はハロワにでもいって相談するしかないけれど40代で転職ってもうそれは不可能に近い。


うーん。
ぐるぐるかんがえていたけれど、自分が一番やりたいことってなんだろうって考えたら、研究とかサイエンスとかじゃなくて、音楽だなって思いました。
数学とかサイエンスとか好きだけど、それで生きて行こうとは思えなくなってきました。数学なんかは、何で分からないか分からないから人に教えられないし…。
幸い、音楽のある種の能力に恵まれているので、指導はうまくできるかどうか自信がありませんが、民族音楽でもポピュラー音楽でもどんな音楽でも人に教えることはできそうな気がします。400回以上の舞台回数を重ねているので、普通に音楽の先生をやっている人より経験値は高いと思います。あーでも歌をやらないといけないんだなあ…得意じゃないんですよね歌。


肝臓が冷えてるのであっためて寝ます。
まだ考える時間は1年あります。じっくり考えて答えを見つけようと思います。
まずは明日本番に行けますように。熱出ませんように。


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