ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

出勤日、銀行、論文などなど

遅くなってしまった…。今日はピアノ練習できないかな。


仕事に行って、ガシガシと論文を読んでいました。読んでも読んでもまだある論文。一つの論文を読んで、私が解析したいデータがアメリカからダウンロードできることがわかり、そのためには、Rというプログラミングの言語を覚えないと行けなくて、即席でRを覚えました。サーバにRをインストールして、足し算とか掛け算とか文字演算とかやってみました。準備完了、さてデータダウンロードのプログラムを走らせてみました。


最初はエラーが出ていましたが、あきらめてなるものか。Rのマニュアルを読んで、適当にmodifyして、書き加えたりいろいろやってみたら、ダウンロードがスムーズに行きました。ブラボー!


ダウンロードしたデータに難しい変換を施さないといけないのだけれど、それは今日は出来なくていいとしましょう。数学的変換だったらRを使わなくともPythonでちょちょっとやってしまえばいいし、そういうライブラリもありそうだし。何事も簡単なPythonに戻る。もっと簡単なのはCだけど、変数宣言とかポインタとかがめんどくさくてうちのPCにはC系のコンパイラは入れてません。VBAとかなんとか言うのも当然入ってません。エクセル?そんなんただの表じゃないですか。計算できるんですか??そうですか、出来るんですね、へえ~(会社の皆さんがエクセル使っていても私はほとんど使わない態度を貫く!)。


学術論文がダウンロードできない不便をいい人の上司に訴えたら、ダウンロードできないとうだうだ言っているのは単なる言い訳だと怒られてしまいました。すぐほしいなら手を打ちなさいと。


おかしいと思いません?DOIがついてる論文ってオープンアクセスじゃないのね。PDFをダウンロードするのにお金が発生するのね。これが大学とか研究機関だったらただなのか、大学や研究機関がお金を払っているからダウンロードできるのかわかりませんが、今は仕方ないので大学に所属している人に頼んで論文をダウンロードしてもらっています。


それでも最近は半端ない量読んでいるので、毎回頼むのが申し訳ない、そういう事を上司に言ったら怒られてしまいました。何も手を打たないでやりたいことができないというのは言い訳だと。わかりました、アクセスできるようにする方法を探してきましょう。


明日はその作業をしようと思います。一般の会社が、学術論文を自由にダウンロードできる権限を得る方法を探します。年間いくらか払うなら、論文の単価と月当たりの論文ダウンロード数の掛け算をしてどうなるかを計算して、どちらが安いか計算して、計算結果を出して上の人に納得してもらおうと思います。


面白いサイト見つけた!

私が今度弾く曲で、今悪戦苦闘しているのですが、なんだ結構みんな弾けてないじゃん。
私自分で弾いてて背中ぞくぞくしちゃうんだけど、中盤からそのくらい甘美な旋律が出てきて、単純すぎるんだけどこの曲を選んでよかったと今日も思うのです。まだつっかえつっかえなんですけど、金曜にスタインウェイの調律師さんが来るので、その時お披露目しようと思っています。


今日は人事の面談で、実はピアノをやっていて、それもかなり専門的にやっていることを打ち明けてしまいました。上司には内緒ということで。仕事しないでピアノやっているって疑われたらいやだから、内緒にしてほしいのです。その人事部長もピアノが大好きで、スクリャービンを売り込んできました(何しに会社に行ってるんだ)。


時間ないけど今日も練習30分でもしてこよう。
あと1か月しかない!!焦り焦り。でも、あと1か月もあると先生が言っていた。
今日もいい音で頑張ろう。

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