昨日電話してあったので、警察にGOしてきました。

要は、刑事罰を受けてほしいわけです。名誉棄損で。ちゃんと調べていきましたよ。必要資料も持っていきました。

担当するのは、刑事課の知能犯罪科。最近どこの警察でもできている科なんですが、主にネット犯罪、ネット上の誹謗中傷なんかを受けているんだそうです。

自転車かっ飛ばしてお昼に警察到着。人が少ない…田舎の町の警察署ですからね。
しばらく待つと担当の刑事さんがやってきました。とても若いです。30台後半くらい？で。かっこいい男の人。

最初にマイナンバーカードと、健康保険証と、会社の名刺のコピーを取られました。
事情を話していって、次々資料を挙げていきました。こういう事で、私はこの人を訴えたいと思っていますという話をすると。

今度は刑事さんの方から、私のヒストリーを聞いてきました。大学の時のことからいろいろ話をしました。どんな勉強をしたか、どこでどんな仕事をしたか、ドクターはどこで取りましたと話したら「僕はドクターってよくわからないんですが」というので、博士だと言ってあげたら、「ははあ。すごいですね、博士なんて」だってかわいい。

その後、刑事さんからいろいろ質問。研究者とか、科学者というのは、何をもってそういうんですか？とのこと。今回の名誉棄損についてはこれが一番大事なのです。
難しいですね～。研究者とか、科学者って、勝手に名乗る人がいっぱいいるから、何とも言えないです。でも、とりあえず挙げておいたのは、博士号を持っていること、学術論文を書いていること、学会に所属し活動していること、ですかね。

研究者っていうのは、どういう仕事するんですか？とか、科学者って、イメージすると、でんじろう先生みたいな感じなんですけどとか、まあ結構楽しく話しました。私のやっている研究も楽しそうに聴いてくれました（これで私が研究者で科学者だということを確認しているのでしょうけれど）。

刑事さんは知能犯担当なのに、Googleスプレッドシートのことを知らなくて、私もPCを持っていかなかったので、ちょっと説明が難しかったのですが、みんなが見ることができる、エクセルみたいなもので、そこに私は名誉棄損の文章をカスに書かれたんですが、まずそのシステムを説明するのに時間がかかりまして。次に、今回はスプレッドシートをそのまま印刷していけなかったので、自分のPCに落として、怪しい中国のエクセルみたいなソフトで表示してスクリーンショットを取ってそれを印刷して持っていきました。それが今回の証拠です。もちろん電子データも持っていきましたが、警察は基本証拠関係は紙ベースなんだそうです。そういうところ、電子化されていないようです。警察DX化しろよ～～。

今度は具体的に会社のどの部署の何という名前の人に相談したか、ということを聞かれました。うろ覚えでしたが相談した人事の方や、社長の次に偉い人のフルネームが出てきて、この二人には相談したと言いました。二人ともこれは許せないと言っていたので、それも記録されました。

会社に味方してくれる人がいるのは良かったですねと、寄り添ってくれるとてもいい刑事さんでした。私の論文もスマホから見てくれました。論文って英語で書くんですか？って…かわいい刑事さんだなあ…。

2時間ほど話を聞いていただきましたでしょうか。
私がどうしたいか、というのが最後の話になりました。私は警察の捜査が入ってほしいと言いました。そうしたら、それは警察を利用して謝罪を引き出そうとしていると捉えられちゃいますよと言われたので、本音では、刑事罰を受けていただきたいと思っていると言い換えました。

一応これで話は終わり、どういう扱いになるのか、会議で決めるんだそうで、それまで数日お待ちください、その間に、告訴状を書ける、刑事事件専門の弁護士さんを探してくださいと言われました。

それからしばらく席を外して、帰ってきたときに、一言言われたのは、告訴することで、私自身の立場が危なくなる、ひょっとしたら会社を辞めないと行けなくなる、そのことについてはどう思いますか？と聞かれたので、あのカスに刑事罰が与えらえるなら私は仕事を辞めてもいいという話になり。

そこからなぜか、なぜこの町に？という話になり、この町もすたれましたね～という話になり。そのあと、公務員の給料の話になり…。何でこんな話になったんだろう。地方と国家では違うけれど、その刑事さんは具体的な額を聞きたがって、公務員時代はこのくらい、今はこのくらい、みたいな話をしました。とてもうらやましがってました。埼玉県警なんてこんなもんですよ～まいっちゃいますよね～みたいな話も聞けました。素直でかわいい刑事さんでした。

そんなんで警察1日目はおしまいです。
次回は、告訴可能かどうかを電話でお知らせいただき、次回は、立派な告訴状を持ってお伺いですかね。
告訴状を受理したら、警察は、捜査に入らないわけにはいかないのです。

さてさて次はどうなることやら。
カスは何も気にせず気づかず平気な顔で？見てませんからわかりませんが、どんどん私に無茶な量の仕事を送りつけてきます。ご自分でエクセルの訂正くらい出来ないのでしょうか。エクセルができないと散々私を馬鹿にした会社の偉い人が、直せないんですかね。

刑事事件が得意な弁護士さんを探さないとですね。
私は失うものは多いけれど、カスは前科が付くわけですからね、告訴状書いてもらうのに数十万、安いもんです。そのくらい、私は怒ってます。

さて、仕事続きやろう。今日中に送ると一応カスには言っちゃったからね～。カスはカスだけど仕事は仕事だから。それが私の成果にならないとしても、やれって言われたんだからやるしかない。会社ってそういうところ。それで後で何の成果も出してないって言われたらカスの采配が悪いって言ってやる。

今日も怒りでご飯がのどを通りません。しばらく休んだら仕事します。
ピアノもそろそろ始めないと…。