最悪通り抜けて、何考えてんだ。
昨日上司に「英語論文なんて1本30分で読めるでしょ、5時間読んだとしたら一日10本」といわれました。
どうですか学者の皆様。
それは可能ですか???
私は不可能だと思います。
そんな簡単な論文あるんですか?
ページ数だって30ページくらいありますよね。
英語ですし。
日本語だって内容を正確に理解しようとしたら何度も読み直しで1本に3時間くらいかかりますよ。それが英語になったらもっと大変。辞書引きながらだから、気が付くと一日1本とかです。
私は多くても一日3本ですね。それ言ったら怒られました。一日10本て。
私、死ぬかもしれません。
読みすぎで。頭がいかれるかもしれません。
大学院のころはよかったなあ、私が先生に「これを研究したいんです」といったらまず一つ論文をくれて、そこから孫引きで過去の研究にあたって、気が付いたら先生と議論できるようになっている。検索も、大体誰が有名な著者かわかるから、名前入れて、キーワード入れれば、いい論文にあたります。そんな感じで探してました。
量読めばいいというものではないと思います。
レターなら一日10本は読めますから、上司はレターのこと言ってるんですかね。
レターは細かいこと書いていないから、衝撃的ではありますが、結局参考文献をたどって大仕事になるんですけどね。
というわけで私はこれから毎日10本の論文を5時間で読むのだそうです。毎日1時から5時までは論文の時間にしましょうかね。
本当に大事な論文って、その分野で、10本あればいいと思いますよ。それを熟読するのが、正しいやり方と思いますが。
読めなかったらどうなるんでしょう。くびかな、降格かな?なんでもいいや、もう疲れた。
はやく転職のお知らせのはがきをいろんな人に出したいのだけれど、いつ辞めるかわからないから、はがき出せないんです。ううーん。
民間の研究所ってこんな大変なのかな。隣の席の人が民間の研究所の方だから、聞いてみよう。
母が昨日来ていて、なかなか楽しく過ごせました。気温が下がったので、ご飯も食べられるようになりました。明日は午前休取って法務局です。