ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

暑さを我慢してみた

今日の私の地方の最高気温予想は28度。まあ、うちは建物の真ん中に居間があって、そこは昼に28度になっても、暑くなることはないんですよね。


なので、実験です。今日は冷房のある仕事部屋に行かず、居間で仕事してました。果たして耐えられるのだろうか。
手元の温度計は27度、湿度は70%まで上がりました。たくさん冷たいお茶を飲んでしのぎましたが、何とかしのげました。なんだ、大丈夫じゃないですか。人間、このくらいの環境でも生きていけるものですね。暑さにめちゃめちゃ弱い私でも(集中力はごっそり持っていかれましたが)何とかなる。


でも不思議なことに全然汗かかないんですよ。もともと汗かかないのですが、こういう時、汗が出ないと不安になります。湿度が高かったからかな?


夕方になり、いい感じの風が吹いてきて、涼しくなってきました。今26度ですが、熱々の鍋焼きうどんを食べる気分になっています。


仕事進まなかったなあ…。


今日はAmazonからいろいろ荷物が届きました。毎回、プライムデーなどには1万円使ってしまうんですが…そうすると大体月に1回は1万円以上の買い物をしてしまうのですが、今回もたくさん買いました。まあでも楽譜がメインだったので、本はほどほどに。


パデレフスキの幻想即興曲が届いたので見てみたんですが、ペダル結構踏みっぱなしなんですね。即興曲は2番も弾いたことがあるんですが、2番のペダルも見てみたけれど、やっぱなんかな~全音とは違うな~。


でもまあこれでやっと初めてちゃんとした楽譜で練習出来るっていうものです。これからは多少高くても、ちゃんとした楽譜を買おうと思います。全音は安いけど、スクリャービンとか間違いだらけだったし、ショパンのペダルは変だし、日本語の解説はありがたいから買う価値はあるんだけれど、楽譜としてはどうかな~。


全音より安い楽譜を出している、音楽之友社(音友)という出版社があります。私がまだ学生だった頃はお金がなくて、やるかやらないかわからない曲は、とりあえず音友で買っておこうという腹積もりで、結構たくさんうちには音友の楽譜があるのです。ショパンのバラードやソナタも音友です。で、ちゃんと勉強することになったらちゃんとした楽譜を買うというようにしていました。私が子供のころに習っていたピアノの先生は楽譜にはあまりうるさくない人で、まあ、春秋社を気に入っていたみたいだから、何でも春秋社で買ってたみたいですが(私、春秋社は、春秋社でしか出していない譜面がある場合か、持ち運びの都合で楽譜が薄くて楽だからという場合しか春秋社は買いません。独特のフィンガリングやペダリングで、初見でやるには楽ですが、うーん)、一応、世界的に認知されていると思われているものを見ておくのも勉強だと思っています。今は輸入楽譜を安く買えますからね。
楽譜の版でいろいろな問題になることは音楽学校に入って身に染みています。時には版が違うだけでレッスンにならなかったことがあります。


ちなみにショパンのエキエル版というのはショパンコンクールの推奨楽譜になっているのだそうです。研究者がちゃんと自筆譜やショパンの弟子の楽譜の書き込みなんかを見て作っているので、一番信頼に足る原典版です。日本でも全音がエキエル版の日本語版を出し始めていますね。あーそれを待つんだったな…ポロネーズ買っちゃったよ、もうちょっと待っていればよかった…。


涼しくなってきた。雨降ってきたから窓閉めます。

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