ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

もういややあああああ。

疲れが取れない。昨日はそれでもピアノの練習しました。バルカローレ2回通しました。


5時半に、根性で起きる。
でも出勤。雨降ってる。歩いて駅までたどり着けそうにない。自転車だったら、平地だから、最初だけ漕げば駅まで行ける。雨降ってるけどいいかと、春物コート着て、頑張って駅まで行って、電車に乗って。


今日は責任のある仕事があるから、頑張った。
でもできなかった。
カス上司に言われた仕事だったらいくらでも足蹴にしてやるけれど、同僚から頼まれた仕事だったのに、できなかった。理由は、私が解析したデータは、あるシステムから引き出したもので、そこにはすべて完全なデータがそろっていたわけではなく、抜けのあるデータで、あいまいな結果しか出せなかった。依頼主は完璧なデータセットを持っていて、「抜けがあるなんて信じられん」と言い捨てられてしまった。


最初からそのデータセットを私に渡して、解析を依頼してくれたらよかったのに。
一日無駄にしたのと、できなかった申し訳なさと、このことを後で上司になじられることを気に病んで、どうしようどうしようと、いつもより1時間遅く帰宅することになって、電車に乗ったら。


呼吸ができない…。心臓がばくばくなってしまって、苦しい、立ってられない。目が回る。焦って焦ってますます呼吸ができなくなる。
私は立っていたんだけれど、すぐに前に座っていた若い女の人が気が付いてくれて、席を譲ってくれて、背中をさすってくれて、大丈夫ですかとか言ってくれたと思うけれど、脂汗は出るし、混乱して、もう死ぬんじゃないか、いっそ仕事のできない私なんてもう死んでいいと思って、もういいやと思ってました。


最寄り駅でおろされて、駅のホームのベンチまで付き添ってくれたお姉さんがいて、駅員さんを呼んでくれた頃には呼吸が落ち着いてだいぶ楽になりました。


何だろう、私、この期に及んで、心臓の病気なのか?
もういい、これで死ねるなら楽だ。


明日病院行きたいけれど、朝から仕事の大事な用事がある。私の上司は私が体調が悪くて休んだ時でも、いたわりの言葉一つかけない。だから病院で休むのは癪なのです。意地でも休むか。


ご飯は食べないほうがいいな、なんか吐きそうだし。


泣けてきました。もう嫌だ。
病気なら病気で静かに終わりを迎えたい。母に看取ってほしい。

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